63.ヘッドライトカバーを磨きました (2013年09月23日)

 
最近、うちのプントはご多分に漏れず、ヘッドライトカバーの曇りが酷くなってきました。

左目は、こんな具合。


上から見ると、特に良く分かります。

ほとんど、ライトの中が見えないほどです。


比較的傷みの少ない右目も、かなり白ぼけています。


こちらも、上から見ると、とてもみすぼらしい感じです。(笑)


そこで、こちらの商品を使って磨くことにしました。

磨いた後はコート剤を塗布するのですが、塗布後2日〜3日は水に濡らさないようにする必要があるので、予めプントを綺麗に洗車してから、水分を綺麗に拭き取っておきます。


商品の中身は、「ベースクリーナー」と「ハードトップコート」です。

「ベースクリーナー」を付属の布につけて磨き、その後「ハードトップコート」を塗って保護するというものです。

分量は、プントのように小さなライトなら十分すぎるほどです。

比較的曇りが軽い右目を磨いたところ、驚くほど綺麗になりました。
カバーのプラスチック部分はまだ綺麗で、カバーの表面に加工してあるコーティングが変質しているだけだったようです。

このため、磨くと言うより軽く塗り込む感じで、少し塗っては綺麗な布で拭き取ってみて、物足りなければもう1回繰り返す。という感じで作業しました。
クリーナーの薬品成分だけで、ほとんど曇りが取れました。


上から見ても、ライトの中身がはっきり見えるようになりました。(笑)


「これは良いぞ!」と曇りの酷い左目を磨くと、今度はあまり綺麗になりません。
どうやら、カバー表面のコーティングが完全に変質しているようです。
こうなると、痛んだコーティングを剥がすしかないので、力を入れながら根気よく磨きました。

一部でもコーティングを剥がしてしまうと、コーティングが残っている部分との境目がムラムラに見えて、とてもみっともなくなります。(泣)
このため、コーティングが完全に剥がれるまで磨いて、ようやく綺麗になりました。


これで、上から見ても、とても綺麗です。

ただし、コーティングを剥がしてしまったので、「トップコート」は特に入念に塗り込んで保護しておきます。

しかし、これでどの程度持つかなぁ。。。。
プントは青空駐車しているので、恐らく直ぐに紫外線にやられるでしょうね。


折角写真を撮ったので、並べて比較してみました。

上が施工前、下が施工後です。

こちらは表面のコーティングを剥がしたので、現時点ではとても透明感があって綺麗です。


こちらは、表面のコーティングまで剥がしていないので、透明感は今一歩です。

でも、耐久性はこちらの方が高いでしょうね。


おなじく、上からみた光景です。


上から見ると、施工前との違いが際立ってますね。

   

せっかくヘッドライトが綺麗になったので、ボディもワックスを掛けて、ついでにKモールには「ナノハード」を施工しておきました。

「ナノハード」は、以前に使用してとても効果を実感できたので、今回も使用しました。

タイヤもアーマオールで磨いて、ピカピカの新車が復活です!(笑)


その後、夜間走行したのですが、はっきりとヘッドライライトの光量がアップしたことを体感できました。
道路脇の白線もくっきり照らしてくれるので、とても運転が楽になりました。

「最近、ヘッドライトが暗くなってきたなぁ。。。」と感じていたのですが、ライトカバーの曇りが原因だったのですね!

もっと早く施工しておけば良かったなぁ・・・ ちょっと反省です。

 

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