12.給油口の改良(2002.5.19)
プントの給油口は、国内のガソリンスタンドの給油マシンとあまり相性が良くありません(給油マシンによっては、全く問題のない場合もあります)。給油ガンをよほど上手に差し込まないと、直ぐに止まってしまいます。
スタンドのお兄さん泣かせなのですが、手動で無理矢理チョッビチョビと給油すると、満タン状態が分からなくなって、ガソリンをあふれさせることがあります。
それに、ガソリンキャップにヒモが付いているので、スタンドのお兄さんはキャップを開けた際に、キャップをガタゴトとボディに当ててしまうことがあります。
スタンドで給油する度に、こちらが神経をすり減らすのは嫌なので、給油口にゴム製のエプロンを自作してみました。ヒントになったのは、ローバー・ミニのオプション用品です。
これがそのエプロンです。
ホームセンターに売っていた「オレフィン系エラストマーゴム板」と書かれた厚さ1mmのゴムシートを、左記のような形に切って加工しました。
買ってきたシートのサイズは200mm×300mmというもので、420円でした。
色は「黒」とこの「こげ茶色」の2色がありましたが、ボディ色とのマッチングを考えて、「こげ茶色」にしました。
このシートを給油口を留めている4つのビズに共締めして装着しました。
これで、うっかりキャップを外してもボディーにキズは付きません。
また、万一ガソリンをあふれさせてしまっても、ガソリンはこのエプロンを伝って流れ出ますので、ボディには付着しない寸法です。
給油口のフタを閉める際には、このシートを折りたたんでもらうわけですが、大きめに作ったせいか、フタがうまく閉まらないことがありました。
そこで、実際はこの後でシートをもう少し小さめに切って、何とか収まるようにしてあります。

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