45.バッテリーを上げてしまいました。(2010.03.26)
 
3日ほど以前の朝のことです。
プントに乗り込んでイグニッションを回すと、「グッ・・・」「グッ・・・」「グワッ・・・・」「・・・・・」

ありゃ〜っ。バッテリーが上がってます。
おかしいな〜。2日前に運転した時は、そんな兆候無かったのに。。。。

ふとルームランプを見ると、なんと点きっぱなしです!!
 
そういえば、2日前の夜にプントを降りる際、サングラスのネジが緩んでいることに気が付いたので、シートに座ったままルームランプを点けて、ネジを締め直してました。
その時、うっかりそのままプントを降りてロックしてしまったのでしょう。
ルームランプは1日半ずっと点いたままだったのでした。

帰宅後に、ブースターケーブルを407に直結して、エンジンを掛けることができました。

上がってしまったバッテリーは手持ちの充電器で充電です。

ただし僕が持っている充電器は、20年以上も前に購入した、こんな小型で安物です。
内部は、トランスと整流ダイオードが入っているだけという実にシンプルな造りです。

少し弱ったバッテリーに補充電する程度はできますが、ここまで放電したバッテリーを回復させるには少々役不足です。

そこで慌ててネット通販で、もっとまともな充電器を注文しました。

←クリックすると、拡大写真が見られます。

購入したのは、大自工業「SC650」という機種です。
密閉型バッテリーにも対応し、オートバイ・軽自動車・小型農機・普通乗用車用と、出力を切り替えることができます。
30分急速充電機能もあるので、万一の場合に威力を発揮しそうです。
バッテリーの状態に応じて赤から緑のLEDランプが点灯して、充電が完了すれば自動的に停止するので安心です。
  さっそく使用してみると、ブーンという音がします。
なんと、内部の基盤を冷却するため、電動ファンが組み込まれているんですね。
以前の安物とは比べものにならないほど、心強い感じです。

かくしてプントのバッテリーは無事に復活し、今日も元気に走り回っています!
   

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