7.アーシング(改良編)(2001.08.04)
前回のアーシングは、アルミ製のステーを使用しましたが、プントオーナーの「よっしー」さんから、「アルミは電気伝導率が良くないので、素材を変更した方が良いですよ!」との貴重なアドバイスをいただきました。
そこで今度は、写真のような鉄製のステーに変えてみました。

なんと!効果ははっきり体感できました。これは凄い!です。
低速トルクがぐっと上がり、吹き上がりもスムーズになりました。エアコンを使っても、まるでエアコンOFFと同程度に走ります。それに、きっとミスファイアが減少したのでしょうね。エンジンの振動まで少なくなり、ちょっと高級車になった感じもします(笑)
「よっしー」さん、ありがとうございました。
この効果に気を良くしたサンデー・パパは、更なるチューニングを考えました。
上記の鉄製ステーは厚さ2mmほどですが、穴だらけのため、良く考えてみると穴の部分は電気の流れが悪そうです。

そこで、屋内配線用の電気コードから銅線を取り出し、これで補完してやることにしました。銅線の太さは「2パイ」で、大型のエアコンでもOKというもの。能力的には十分でしょう。
この銅線をステーの裏側にハンダ付けしました。
銅線側に取り付けるボルトには、ワッシャもかまして、最大限に銅線の効果を出そうという魂胆です。
ついでに、アース線もあと2本追加しました。
シリンダヘッド部分の、使っていないネジ穴にもう1カ所と、もう1本は、オルタネーターの取り付け部分です。

これで完璧! と、悦に入っています。
本当はコンピュータ部分にも試してみたかったのですが、恥ずかしながら、コンピュータが何処にあるのか、良く分かりません????(^_^;;

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