2012年03月12日
117.白浜・串本旅行
今年1月に沖縄旅行したばかりですが、プジョー407で遠乗りがしたくなってきました。
昨年就職した次女が岸和田の方で暮らしているので、娘の様子を見に行くついでにそのまま和歌山まで足を延ばして、白浜・串本を旅行しました。
次女と一緒に昼食して、ひとしきり話をしたあと、白浜に向かいました。
本日の宿泊先は、「梅樽温泉 ホテル シーモア」です。
案内されたお部屋は二間続きと広い! しかも、樽を使うなどの志向を凝らした大浴場が何種類もあるホテルなのに、部屋付きの浴室もやたら広い。どうせ使わない浴室なのに、もったいなかったなあ。。。(笑)

ホテルの夕食は魚介類が新鮮で美味しかったです。そしてメインは今が旬の「紀州本クエ」を使った「クエ鍋」です。日曜日の宿泊だったので、とてもお値打ちでした。(嬉)

部屋からの夜景です。温泉街ですね~

前日のお天気は曇天でしたが、翌日は快晴です。

このホテルには、海中展望塔があります。このようにホテルのロビーから海に突き出した展望塔に行けます。

ただし、今日はめちゃくちゃ風が強い。

海岸に打ち付ける波が凄い。


せっかくの海中からの眺めも、海底の泥が巻き上がって何も見えません。。。(泣)

ホテルをチェックアウトして、まずは最初に「千畳敷」に行ってみました。

砂岩からなる大岩盤だそうです。壮大ですね~ それにしても風がきつい!
あまりに風が強いので、怖くて突先の方まで行けませんでした。

次は「三段壁」です。

高さ50mの断崖絶壁が続いています。

よく見ると、断崖の突先に釣り人がいます。(黄色丸の部分です)

アップで見ると3人が釣りをしています!
ギョエー! よくこんな場所でしかも強風の中で、まったく命知らずですね~

その後、海岸沿いをドライブ。この辺りは綺麗な海岸が沢山ありますね。

串本まで走ったら、潮岬灯台に到着しました。

本州最南端の灯台です。天気予報などでもポイントになる場所ですよね。

ここから先は太平洋の大海原です。

岩場も多いですね。

灯台の中には、展示室もあります。これが実物大のライトだそうです。

次は「橋杭岩」(はしぐいいわ)に到着。

海の浸食により、岩の固い部分だけが残ってできたそうですが、なんとも不思議な光景ですよね。

次第に潮が引いてきたら、岩底の部分も見えてきましたね。

407とも記念撮影です。

国道42号線は、ずっと海沿いを走ります。この辺りは暖かい気候のようですね。

熊野に入ったら、「獅子岩」に到着。

波の浸食によってだきた自然景観ですが、よくこんな形になったものです。

本当に獅子が吠えているようです。

そのすぐ傍に「鬼ケ城」があります。

ここも奇景ですね~


海底の隆起と波の浸食によるものですが、その形だけでなくスケールが凄い。

不思議なことに、平らに削られた部分のあります。



平らな部分の上に家内が立っているのが分かりますか?

どこもかしこも不思議な光景ばかりです。

そろそろ日が暮れてきたので、そろそろ帰路に着きます。帰りは伊勢自動車道、東名阪国道経由で岐阜に帰りました。(ここからの距離が結構ハードでした。。。)
結構大急ぎの旅でしたが、407は長距離も楽ちんなので助かります。
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