2025年11月22日
86.スタッドレスタイヤとホイールを新調しました
前回、V40のスタッドレスタイヤとホイールに悩んでいると投稿しましたが、やっと決まりました!
一番悩んだホイールは、今まで6シーズン使用した「ユーロテック『ガヤ ソリ』」を止めて、ジャガーXEに使用していた「MAK『ハイランズ』」を復活させました。
↓『ガヤ ソリ』は、純正センターキャップが使用できるボルボの完全適合品です。アルミ切削と黒塗装のツートンで、リムが大きくスポークが細く見える最近定番のデザインですが、7シーズン目なのでちょっとイメージチェンジしてみたくなりました。

↓この『ハイランズ』は、本来はランドローバー用ですが、僕がセンターキャップを「ジャガーマーク」に自作してXEに履かせてました。

ちなみに、XEに履いていた頃はこんな感じでした

今度はセンターキャップを「VOLVOマーク」に変更してみました。「外径62mm 内径47.5mm」のキャップと、「ボルボマークの56mmアルミステッカー」をAliで購入して組み合わせました。

『ハイランズ』は、7J×17、ハブ径 63.4mm、PCD 108mm と、V40の純正ホイールと同一ですが、オフセットは純正の52.5mmに対して45mmなので、7.5mm外側に出ます。純正ホイールは内股気味だったので、少しでも格好良くなることを期待しました!
V40に『ハイランズ』を履かせている人は、たぶん僕だけだと思います。(笑)

そして悩みのタイヤ銘柄選び
みん友の皆さんから、「国産スタッドレスは、性能が良くて長く使える!」「アジアンタイヤも、性能は国産と大差ない!」「コンチネンタルがお勧め!」等々、色んなアドバイスを頂きました。貴重なご意見ありがとうございました。
我が家の使用状況を考えてみると
・積雪はほとんどないので、雪上性能はあまり重視しない
・でも、朝夕の凍結は怖い
・スタッドレスでの走行は年間2千キロ程度なので、数年は使いたい
・乾燥路でも気持ち良く安心して走行したい
・価格は安い方が良い(笑)
・見た目も格好良い方がいい(爆)
ということで選んだのは、「ピレリ アイスゼロ・アシンメトリコ」です。
目新しいモデルではありませんが、前々モデルの「アイス・アシンメトリコ」をXEに履いていて、乾燥路を安心かつ快適に走行できた経験があります。トレッドが、ゴツゴツとした「雪用タイヤ然」としていないところも好きでした。
そして何よりも、有名メーカーにしては安価!(爆)

今回は「楽天Car」でタイヤを購入して、指定の取付店で取付けをお願いしました。タイヤの脱着、廃タイヤ処分、バルブ取替、夏タイヤからの交換も含めて、全部で 83,300円(税込)と、納得の費用で済みました!(嬉)
こんな感じになりました。力強いイメージになった気がします。


V40クロスカントリーのホイールに似ているから?(笑)

タイヤの製造コードは4本とも「3325」。今年7月後半に製造されたできたて新品のタイヤです。(嬉)

このトレッドパターンが好きなんですよ。性能はどうなんでしょう??(笑)

7.5mmのワイドトレッド化で、内股は解消したでしょうか??

う~ん。言われてみれば分かるレベル。

↓以前のスタッドレスより、ちょっと格好良くなったかな?

このホイールはスポークの造形が立体的で、見る角度によってデザインが変わって見えるので、なかなか高級感があります。(笑)

ところで、このホイールのナットでちょっと悩みました。
XEでは右側のメッキナットを使用してました。XEの純正ナットは「平面座」だったので、このホイールを購入したショップから「無料で差し上げます」と言われた安物のナットです。(笑)
一方の左側は、V40の純正ナットです。こんなにテーパー座面が大きいのです。

以前のメッキナットだと、ホイールのテーパー面の奥までナットが潜り込んでいます。

このため、ホイールの座面にナットの角部分の傷がついてました。(汗)

でもV40の純正ナットだと、テーパー面にピッタリとフィットします。
これが本来の姿なのだと確信しました!

走行してみると乗り心地がとても良くなりました。
ゴムが柔らかいだけではなく、オフセットが増えたことで相対的にバネレートとアブソーバーの減衰率が低くなったからでしょう。
一方、SUV対応のホイールなので重量があるうえ、オフセットが増えたことで、タイヤのドタバタ感が増しました。(汗)
正に物理の法則どおりの結果になりました。(笑)
