2017年05月29日

4.プジョー407について(その4)

前回のブログで、407はそろそろ潮時かな? という想いを書きました。

そこで、もしも買い替えるなら? と、ここのところずっと考えていました。

最近は欧州車もSUVが大流行です。
このため、4ドアセダンが欲しい僕にとっては、とても困った状況です。
うちのガレージは奥行きがないので、全長は4.8m以下でないと収まりません。
また、勤務先の近所の立体駐車場をよく利用するので、全幅は1.85m以下。全高は1.55m以下が条件です。

プジョー、シトロエン、DS、ルノーのフランス車には魅力的なモデルが沢山ありますが、4ドアセダンは殆ど絶滅しています。
同じラテンのイタ車にも、上記のサイズ制約に合う4ドアセダンは見当たりません。

となると、残るはドイツ御三家くらいです。
こちらは4ドアセダンが揃っていますし、サイズの制約にも合う選択肢は沢山あります。






407の前にオペル・ベクトラに乗っていたので、質実剛健なドイツ車も悪くありません。「またドイツ車に戻るか」とも考えました。
でも、なんだかもう少し「華」が欲しいのです。
決して、ベンツ、BMW、アウディに「華」がない訳ではありませんが、街で見かける頻度があまりにも多いので、ふと目にした際の「おおっ!」という感動が薄いんです。

407は2005年に発売されたので、流石にデザインも古くなってきましたが、4ドアセダンであの流線型のボディは、初めて見る人の目を引きました。
今でも街を走っていると、他車からしげしげと眺められることがあります。(嬉)
そんな「華」のあるクルマに乗り慣れてしまったので、メジャーなドイツ車は、何かもの足りない気がするのです。(笑)
(続く)

この記事へのコメント

2017/05/29 16:26:44
連発でコメントしております(笑)

ドイツの御三家は私も同感であまりにも街中で見掛けることが多く…
それだけ人気で信頼性も高いと言う事なのですが…
所有されているオーナー様には大変失礼ですが、沢山見かけるのでモデルチェンジすると古臭く見えてしまうのは私だけでしょうか?

しかし4ドアセダンは少ないです。

407は時々「なんて車?」って聞かれる事が有りますよね(笑)
コメントへの返答
2017/05/29 23:38:38
こんばんは。

こちらこそ、連投にお付き合いいただき、ありがとうございます。m(_ _)m

ドイツ御三家を選んでおけば、まず不満に感じることは無いだろうと思います。
安心感も満足感も、期待を裏切らないと思います。

でも、407のように、クルマ好きの一部の人達?から、熱い視線を浴びることは期待できませんよね。(笑)

4ドアセダンは、本当に選択肢が少なくなりましたね。
個人的には、アップライトに座って運転するSUVやワゴンよりも、低い着座で少し寝そべり気味に座って、ゆったり運転するのが好きなんですよ。
やっぱりセダンが良いです!