2020年10月11日

441.阿弥陀ケ滝へ行ってきました

今日の岐阜市は台風一過で、とても良いお天気です。
家内は孫の面倒をみるためにずっと川西の娘宅に行っているので、僕は休日も独り暮らしです。
溜まっていた衣類を洗濯して、今日は一人でドライブを楽しみました。

目的地は岐阜県郡上市白鳥町の「阿弥陀ケ滝」です。
落差が約60m、幅が約7mで、「日本の滝百選」に選ばれた名瀑です。
と、知ったかぶりしていますが、実は昨日ネットで調べて初めて知った滝です。（汗）

岐阜市から156号線を80kmほど北上した場所ですが、ナビで「阿弥陀ケ滝」を目的地にしたところ、峠道の途中で「目的地付近に到着したので、案内を中止します」と見放されました。
しかし、目的地は道路から100mほど離れた崖の下で、どこにも駐車場や遊歩道はありません。（泣）
これは帰宅してからのGoogle地図です。ナビもこんな感じでした。


どうやら、もっと手前から別の道に入る必要があったようです。
折角登った峠道を5kmほど戻ると、小さな看板と細い分かれ道がありました。
ちょうど超遅い軽ワゴン車の後ろでイライラしながら運転していたので、完全に見過ごしてました。（汗）
しかも僕のナビでは、ここは道ではなく「川」なんですけど。。。（大汗）

そんな細い山道を進むと道路脇に10台程の小さな無料駐車場がありましたが、総て埋まってます。その先には売店がありますが、そこで行き止まりです。（悩）


そして左手の山の上には「流しそうめん」のお店もあります。


売店には3台ほどの駐車場がありましたが、僕は利用客ではないので諦めてUターンして戻ると、ちょうど出ていく車があったので、無事に駐車できました。ラッキー！


ここが滝への入口です。


こんな坂道を100mほど登っていくと、


綺麗な清流が脇を流れています。


暫く行くと、あっ、見えてきました！


うわ～っ。想像してたよりずっと大きくて立派です！


昨日雨が降ったので、きっといつもより水量も多いのでしょうね。


滝の傍に行くと、絶壁がけずり取られていて、裏側からも滝を眺めることができます。
珍しい滝ですよね。


裏側からも、なかなかの迫力です。




岐阜県民でありながら、こんな素敵な景勝地があることを全然知りませんでした。ここは穴場だと思います。
周辺にはもみじの木々が生い茂ってましたので、紅葉の季節はもっと絶景だと思います。
次回は紅葉を狙って行ってみたいですね。


ところで、ここまでの道中は峠道と快適な郊外路ばかりです。
XEに先日交換したばかりのタイヤ「ADVAN Sport V105」は、こんなドライブコースが実によく似合います。
グリップ良し。ハンドリング良し。乗り味良し。
もう楽しくて仕方がありません！（嬉）

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