2024年01月09日

609. クルマの除電あれこれ

懇意にしていただいているみん友さんから、「導電アルミテープ」と「タイヤバルブの放電ワッシャ」というクルマの除電グッズをお裾分けしてもらいました。(嬉)

ご一緒にモーニングした際に頂戴したのですが、施工の指南だけでなく、ご親切に施工までお手伝い頂きました。というか、ほとんど全部施工して頂きました。(大汗)
ありがとうございました!

みん友さんも色々試行された結果、アルミテープは「ギザッコ」というハサミで加工するのが一番良いとのことで、わざわざ現地で加工して頂きました。(嬉)


先ずはこのような場所にアルミテープを貼付しました。
エンジンカバーの上面です


エアー取り入れ口


ヘッドライトの上面


ボンネットの前端


インマニへのエアホース


ついでに、ステアリングポスト下面


そして、こちらの「放電ワッシャ」


ワッシャはこんな形のステンレス製です。本来の用途ではない流用品らしいです。(笑)



施工後の印象は、はっきり言って「ビックリ!」です。

まず、路面の当たりが柔らかくなって、乗り心地が良くなりました!
ステアリングの座りも良くなって、路面の凹凸でステアリングを取られていたのが、軽減された気がします。
例えて言うなら、タイヤの空気圧を入れ過ぎてゴツゴツ・ガクガクしていた乗り心地やステアリングの反力が、空気圧を適正に調整してしっとり治まったような感じです。

そして、クルマの動きが良くなりました!
発進直後はあまり変化ありませんが、40km/h を超えた辺りからクルマが軽くなった感じで、「すっ」と加速します。登り坂でもアクセル開度がいつもより少なくて済む感じです。さらに、アイドリング時のエンジン振動も少し軽減されました。

いや~っ、凄い威力ですね~~
本当に恐れ入りました!!

今度はV40にも施工してみたいです!


【番外編】
エンジンカバーの施工中に、裏側のインシュレーター(ただのスポンジ?)が、べローンと垂れ下がっていることに気付きました。


エンジンカバーを外してみたら、スポンジはカバーから完全に剥がれていました。しかも触るとボロボロ崩れるほど劣化していて、再利用不可の状態でした。(泣)


さらに、このスポンジのカスがシリンダヘッドの至る所に降り積もっていて、悲惨な状態になってました。(泣)


掃除機でカスを吸い取ろうとしましたが、ヘッド周りは細かい補器類が多くて全然届きません。仕方なく、先の長いハケでカスを少しずつ払い除けて、それを掃除機で吸うという地味な作業で、ようやく綺麗になりました。


さて、代わりのインシュレーターはどうしましょう?
みん友さんに相談したら、「ゼトロ耐熱吸音シート」がお勧めとのことです。
でも、調べてみたら結構高価なんですよね~~(汗)

暫くは、インシュレーター無しの状態で様子を見ることにしました。(笑)

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この記事へのコメント

2024年1月9日 11:29
こんにちは。
アルミテープ②ギザギザハサミ、私も使いました。(笑)
それ以外ギザギザハサミは使ってないです。
アルミテープチューン、いろんなところにすると良いのですね。
私はフロントバンパー内側やリアバンパー内側に施工しました。
コメントへの返答
2024年1月9日 16:14
こんにちは。

タカさんもアルミテープチューンがお得意でしたよね!
前後のバンパーは物が大きいだけに、帯電量も半端ないと思います。多分、凄く効率良いチューンですよね。
ただ、施工にはバンパーを外したりと大掛かりになりそうなので、今回はパスしてます。
でも、この効果を目の当たりにすると、欲が出てきます。(笑)
もっと暖かくなったら、色々やってみたいです!

ギザギザハサミ。
そうですよね~ せっかく購入しても、他に使い道ないですよね~(汗)