2009年02月08日

10.ウォッシャータンクのキャップが・・・!

ものの見事にバラバラになったプラスチックの残骸!
407オーナーさんなら判ると思いますが、これはウォッシャータンクのキャップです。
キャップは通常、パチン!と閉まるのですが、最近どうも閉まりが悪くなってきました。「閉め方が悪いのかな?」と、キャップの中心部を少し強めに押したところ、「バキッ!」とこんな有様になってしまいました。(T_T)


僕はそんなに怪力ではないので、あまり質の良くないプラスチックだったのかな?と思います。
ちょうどウォッシャー液を満タンにしたところだったので、水面に浮かんでいたキャップの残骸を拾い集めることができました。
もしもウォッシャー液が少なかったら、ウォッシャータンクを取り外さない限り、残骸を回収することは難しかったと思います。「不幸中の幸い」でした。(^_^;)


キャップがないと、走行中にウォッシャー液が溢れますし、ホコリやゴミが入るとウォッシャーポンプが故障してしまいます。でも、こんな部品をディーラーさんに注文しても、恐らく納品まで1ヶ月はかかるでしょう。
そこで家中を探して、ピッタリサイズのスプレー缶のキャップを見つけました。タンクにはキャップの蝶番部分があるので、これを避けるためにカッターナイフで切り込みを入れました。


スプレー缶のキャップを被せたところです。サイズ的にはピッタリなので、これなら走行中に外れることはなさそうです。
でも、エンジンルームは高温になりますので、スプレー缶のキャップでは、いずれ熱で変形したり硬化してもろくなることは避けられません。
まっ、とりあえず部品が納品されるまでの代替品ということで、良しとしましょう。


<その後(部品の在庫がありました)>

本日(2月10日)、ディーラー(プジョー岐阜)さんに立ち寄って、キャップだけパーツで取り寄せてもらうようお願いしました。
すると、「もしかすると、在庫があるかも知れません・・・」
2~3分待つと、「1つだけ在庫がありました!」 なんとラッキー!
きっと、このキャップは材質が良くないので、しょっちゅう注文があるのでしょうね。代金は「945円」でした。


部品購入のついでに、運転席ドアのアウターハンドルの動きが悪いことを相談してみました。
実は最近、ドア開閉時にアウターハンドルを引くと、ロックが外れるところで動きが固くなり、引っかかるような抵抗感があるのです。そこで少し力を入れて引くとロックが外れるのですが、「バキ~ン」という嫌な音を伴います。
「少し調整してみましょうか?」と、待つこと数分。「ドアストライカーを調整して、グリスアップしておきました」
おおっ! 見事に改善されました。
アウターハンドルは軽く引くだけでドアがすい~っと気持ち良く開くようになりました。
しかも、「調整料はサービスしておきます!」ですって!
プジョー岐阜さん ありがとうございました。(^o^)