65.オーディオ デッキを交換しました (2013年10月19日)


うちのプントのオーディオは、新車購入時のままです。
つまり、12年近く使っています。(汗)

しかし、半年ほど前から、CDを認識しない症状が頻発しだしました。
そして先日、遂に電源が入らなくなり、ラジオも聴けなくなってしまいました。

←左の写真は、元気だった頃の写真です。


そこで、オーディオを買い替えることにしました。

プントの純正オーディオはブルーのイルミネーションなので、オレンジ色の計器類の照明には、どうもあまりマッチしていませんでした。

そこで、今度はオレンジ色のイルミネーションのオーディオにしたいと思います。


購入したのはこちら。
クラリオンの「DB265」というモデルです。
クラリオンを選択したのは、純正オーディオが「アゼスト」(クラリオン)だからです。

2006年の製品ですが、オークションで探していたら、「新車から取り外した、ほとんど未使用」というデッキが出品されていました。
当時の定価は13,000円くらいのデッキですが、なんと「2,100円」で落札しました。(嬉)

純正オーディオに被せてある四角いプラスチックの枠を外して、取り付ステーの正面にあるネジ4本を緩めると、デッキをスッポリと引き抜くことが出来ます。

背面の白いカプラーと、アンテナのプラグを抜けば、このようにデッキを取り外すせます。


純正のデッキ(左 DRX8575Z)と、今回購入したデッキ(右 DB265)を並べてみました。

購入した「DB265」はパネルが黒のツヤ消しですし、ボタンも角張っているので、単体のデザイン面、華やかさでは、純正の方が上ですね。。。。


上から見てみると、全く同じサイズです。
これなら、「奥がつかえてデッキを装着できない(汗)」ということはありません。

新しいデッキには、プラスチックの化粧枠と汎用のとケーブルも付属していますが、これらは使いません。


上が新しいデッキ。下が純正のデッキです。

デッキの背面には、白いコネクタとアンテナのコネクタがあります。
狙い通り、全く同じ形状です。

これなら、装着は簡単そうです。


純正のデッキには、このような黒い取り付けステーが側面にネジ止めされていました。


この取り付けステーを、新しいデッキ(上)に移植します。


新しいデッキの背面にコネクタとアンテナプラグを差し込んで、元通り装着します。

デッキの取り付け場所は意外に奥行きが少ないので、配線を上手に押し込んでいき、取り付けステーの4カ所のネジで止めます。


最後に、化粧枠をはめ込めば完成です。
同じメーカー製なので、実に簡単に作業できした。

稼働させてみると、操作性や音質も、純正のデッキと良く似ています。
高級なデッキではありませんが、その割には良い音だと思います。
トランク内の純正100Wウーハーも、全く問題なく「ズン・ズン」「ドン・ドン」と重低音が鳴っています。(嬉)


イルミネーションは、このようにオレンジ色です。


スモールを点灯させてみると、照明はオレンジ色で統一されているので、良く似合っています。


こちらは夜間に撮ったものです。

とっても良い感じでしょ?!

 
<番外編>

うちのプントにはポータブルナビ(ミニゴリラ)を装着していますが、見やすさ重視で、このようにオーディオデッキの前に取り付けています。

ただし、この位置ではオーディオの操作性は、電源とボリュームなどの最低限に限られます。


せっかくオーディオデッキを新調したので、ナビ固定用の自作ブラケットを改良して、ナビの取付位置を下げることにしました。、


自作ブラケットは、改良前と同様に、マジックテープで固定しています。
なので、ブラケットは簡単に取り外しできます。


ナビはこんな位置になりました。
これなら、オーディオデッキの操作もできますし、ナビも思ったほど見難くなりませんでした。

問題は、エアコンの吹き出し口が一部塞がれてしまうことです。
プントのエアコン吹き出し口は上下2段になっていて、上段は上向きの風が出て室内全体に風を行き渡らせる役目になってます。
でも、上段から風を出すと、その分だけ顔に向けた下段の風が弱まるので、僕はいつもルーバーを閉じて使ってました。
なので、風の吹き出し口を遮るのは、最低限で済んでます。
最初から、この位置にしておけば良かったかな?(笑)
   
 

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