36.カーナビ装着(ミニゴリラ)(2007.09.17) |
先日、カーナビ(サンヨー・ミニゴリラ NV-SB250DT)を購入してベクトラに装着してみました。
なかなか使い勝手がよいので、今度はこのカーナビをプントに装着してみようと思います。
ポータブルナビを購入した一番の理由は、プントにもベクトラにも簡単に乗せ替えができることです。
でも、付属の車載キットだけでは、なかなかピッタリの位置に決まらないので、ベクトラに次いでまたまた取り付け用の台座を自作してみました。
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ホームセンターに行って、今度はこのような建材を購入してきました。
1mm厚のアルミ製です。
ベクトラの時と同様に、このL字の部分をミニゴリラの背面にある取付用の溝に組み合わせて装着する予定です。
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この建材はちょっとサイズが大きいので、左側のように出っ張り部分を3mmほど切り取りました。
細かい加工なので、得意の電動工具が使えません。
金ノコとヤスリだけでこつこつ加工するので、結構くたびれました。(>_<)
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台座の本体は、1mm厚のアルミ板をL字型に曲げたものです。
この台座に先ほどの建材を接着します。台座と建材はこんな向きに貼り付けます。
接着は、「金属用の強力両面テープ」を使いました。
両面テープでも、時間を置けば接着力はけっこう強いんですよ。
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これができあがった台座です。
ミニゴリラは底面に電源プラグの差し込み穴があるため、電源プラグの高さの分だけ、底面を15mmほど持ち上げないといけません。
このため、底面に厚手のウレタンシートを貼り付けてかさ上げしています。
その他に、本体に触れる部分にはスポンジシートやウレタンシートを貼って、キズ防止と揺れ止めを兼ねています。
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ミニゴリラを台座に装着したところです。
電源プラグをちょうど避ける高さに仕上がってます。
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この台座をプントのダッシュボードに装着するのに、このような「脱着自在両面シート」を使います。
マジックテープの一種なのですが、よ〜く見ると合わせ面は「キノコ型」になっていて、普通のマジックテープと違って、貼り合わせると相当な重量に耐えられるほどガッチリくっつきます。
でも、ちょっと力を入れると、バリッと一気に剥がすこともできる優れ物なんです。
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プントのオーディオは、インパネ部分からすこし奥まっているデザインです。
そのため、オーディオの手前がほんの少しテープルのようになっています。
この奥行きがちょうどミニゴリラの厚みとほとんど同じなので、この部分にマジックテープを貼り付けて台座を装着しました。
オーディオも手前のテーブル部分も、少し奥側に傾いていますので、ナビもちょうど良い角度になります。
こころもち、オーディオに「もたれかかる」感じで貼り付けてます。
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運転席から見ると、こんな感じになります。
ご覧の通りオーディオは使えないように見えますが、電源ボタンとボリュームとラジオの選局ボタンは左の方にあるので、最低限の操作はちゃんとできます。
ただし、CDを出し入れする時は、マジックテープをバリバリッと剥がすことになります。(笑)
ナビの視認性と操作性を確保しつつ、エアコンの吹き出し口を邪魔しない位置としては、なかなか良いと思ってます。(自画自賛!)
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