35.カーナビ装着!(ミニゴリラ) |
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うちのベクトラはここのところの故障続きで、一時は買い替えも検討ましたが、結局大金を叩いて修理してしまいました。
せっかく修理して乗り続ける決断をしたので、以前から欲しかったカーナビを装着することにしました。
色々検討した結果、ミニゴリラ(NV-SB250DT)に決定!
ミニゴリラは、オートバックス専売品を含めて色んなモデルがあって、これは2GBのメモリーと充電池を内蔵したワンセグも見られるタイプです。
「コンパクトなのでベクトラのメーターカウルの中に収まる」「プントにも簡単に載せ替えができる」「自宅で簡単に目的地の検索やシミュレーションができる」「ワンセグも見られる」「電池内蔵で持ち運びもできる」そしてなによりも「安価なこと!」などがこのミニゴリラに決めた理由です。
定価は 99,750円ですが、ネット通販で52,000円程度で購入しました。
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取り付けは付属の車載キットが簡単なのですが、ダッシュボードに大きな台座をベタッと貼るのは「いかにも」(^_^;)という気がします。
それに、できるだけ運転の妨げにならないよう、ダッシュボードの上には置きたくなかったので、何とか格好良くメーターカウルの中に納めたいと考えました。
ミニゴリラは、このように背面のL字型の溝で本体を固定するようになってます。
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そこで、ホームセンターでこのようなアルミの部材を購入してきました。
1mm厚の部材で、このL字の短い方の部分が、ちょうど上の写真の溝に合いそうな感じです。
試した見たら、背面の溝にちょうどピッタリサイズでした。
でも、あまりにピッタリ過ぎて少しキツイので、0.5mmほど削りました。
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ベクトラのメーターカウル内に、このアルミの部材を2本立てて、本体を固定する考えです。
ゴリラの背面の溝にはめる部分だけを残して、このように金ノコとヤスリを使って加工しました。
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サイズは現物あわせで、左側の柱は14.5mm。右側はメーターカウルが高くなっているので、15mmの長さとしました。
アルミの下地のままでは違和感がありますし、カーナビ本体に傷がつくので、工具箱に余っていた熱収縮チューブをかぶせておきました。
つや消しの黒になって、ちょうど良い感じです。 |
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この2本の柱を立てるために、オーディオの上側のインパネ部分に、カッターナイフで2カ所切り込みを入れます。
この部分は内部がウレタンになっているので、カッターナイフで簡単に切り込みを入れることができます。調子に乗って切り過ぎないように注意します。
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上側も同様に、メーターカウルの下部にカッターナイフで切り込みを入れます。
やり直しがきかないので、慎重に位置決めして切り込みます。(^_^;)
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アルミの柱を少し曲げながら、切り込み部分に先端を入れて柱を立てます。
柱の長さは慎重に決めましたので、予想以上にがっちり装着できました。
この位置は、カーナビを取り外している時でもインフォメーションディスプレイの表示を妨げない位置なんです。
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この柱に沿って上からカーナビをスライドさせて装着します。背面の溝にアルミ柱のL字の部分がかみ合って、カーナビはピッタリ簡単に設置できました。取り外しも簡単です。
この写真は運転席の目線から撮ったものです。
このように、インフォメーションディスプレイの「時計」表示がギリギリ見られる絶妙な位置なんです。
う〜ん。予想通りうまくいきました。(^_^)v
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助手席側から見るとこんな感じです。
助手席からはインフォメーションディスプレイの時計を見ることができなくなりましたが、助手席の人でも簡単にカーナビを操作することができます。
エアコンの吹き出し口に少しだけカーナビがかかってしまいますので、長時間エアコンを使用する際は、背面に断熱シートなどを貼り付けておく方が無難ですね。
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ワンセグのアンテナはメーターカウル部分が少し邪魔をしますが、アンテナの根元部分は曲がるようになってるので、少し手前に倒せば問題ありません。これで渋滞でも退屈しませんね。
「運転の邪魔にならない」「少ない視線移動でナビが見られる」「日差しが強くてもメーターカウルが直射日光を遮ってくれる」「ステアリングに近いので、タッチパネルの操作が楽」「エアコンの邪魔は最小限」と、狙い通りになりました。(^_^)v
よ〜し、次はプントに取り付ける方法を考えよう〜っと!!
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