54.ルームライトをLEDに換装しました (2011年06月05日)

 
うちのもう一台の愛車、プジョー407のルームライトは、T10型の4灯LEDに換装してあります
明るさはますまずなのですが、もう少しルームライト全体を照らすLEDが欲しくなってきました。

自作することも考えたのですが、オークションを見渡していたら、以前にHIDやLEDランプを購入した業者さんが、「セルシオ用LEDルームランプセット」を「1円オークション」で出品していました。
FLUXタイプLEDが全部で96個使用されたものです。

冗談半分で入札したら、なんと本当に「1円!」で入札できてしまいました!!。

なんだか申し訳無いような気もしましたが、オークションのルールなので、落札後に送付先などを連絡して「Yahooかんたん決済」で手続きしたら、その翌日にもう届きました。(嬉)
落札価格は「1円」ですが、別に送料が「840円」必要なので、決済金額は「841円」です。

送付方法はあまり期待していなかったのですが、ちゃんと佐川急便で届きました。しかも製品はこのように静電気防止シートに滅封されており、包装の品質管理はなかなかのものです。



袋の中には、このように7個のLED基板が入っていました。
LEDが「24×1個」「16×2個」「12×2個」「8×2個」という組み合わせです。

このうち、LED24個の基板を、プントのルームライトに取り付けることにしました。


プントのルームライトは、こんな形になっています。

レンズ面の大きさからすると、24個の大きなLED基板でも問題なく取り付けられそうですが、実際は裏側から舟形電球を取り付けないといけません。

しかも、舟形電球の取り付け端子は、3段階のスイッチ端子も兼ねているので、取り外すこともできません!!


仕方なく、プラス側の端子を上に曲げて押し上げて、LED基板を挿入しました。

でも、単に基板を挿入しただけでは、基板はレンズ部分に垂れ下がってしまいます。

そこで、ライトハウジングの穴に細い針金を通して、LED基板がレンズに垂れ下がらないよう、この針金で基板を支えることにしました。


実にいい加減な工作ですが、基板はこの針金でちゃと支えられています。(笑)

基板の配線はハンダ付けしたので、絶縁のために両面テープを貼っておきました。


完成図です!!

スイッチ部分が邪魔をしているため、LEDが左に寄っているのは、「ご愛敬です!」(爆)


ルームライト部分だけの写真では分かりにくいので、デジカメのフラッシュを焚いて撮影してみました。

LEDはとても明るいので、フラッシュを焚いて近距離撮影しても、こんな具合です。


407とプントのルームライトをLED化したので、以前に購入したT10型の3チップLEDが余ってしまいました。

そこでこれを、プントのラゲッジルームの照明に移植することにしました。


ラゲッジルームライトは、こんな形をしています。

ここに、T10型のLEDを装着しました。


購入したLED基板は、407のルームライトにも使用しましたが、!(笑)

それでも、LED基板はまだ4つ余ってます。
残りは、407のトランクルームと、プントの後席に使う予定です。

<番外編>

これを見て下さい。

ここのところ、407とプントのライトをLED化して余った5Wのウエッジ球です。
寿命がきて、もうすぐ切れそうな球は捨てても、まだこれだけ余ってます!!

なんだかもったいないですなぁぁぁぁ。

   
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