プントの車検

	うちのプントも新車で購入して、はや１０年目先日、４回目の車検を受けました。２回目の車検←はこんな感じ。３回目の車検←はこんな感じ。と、国産車と大差ないリーズナブルな費用で済みました。一般的にイタ車はお金が掛かるという評判ですが、うちのプントはとても優秀な子でした。走行距離も４万５キロ程度なので、まだまだ元気です。４回目もこの調子で・・・・と期待していたのですが、そうは甘くありませんでした。
	車検の間は代車を借りていましたが、今回の代車は、なんと全く同じオレンジ色のプント！家内が運転するというので、ディーラーさんも気を利かせてくれたのでしょうね。できることなら、パンダとかフィアット５００なんかが良かったのですけどね～っ（笑）
	このプント、生意気にもアバルト用のホイールを履いてます。残念ながらタイヤもホイールも薄汚れてました。ちょっともったいないですね～。運転してみるとエンジンは快調でしたが、とても直進性が悪くて、足回りはかなりガタがきている感じでした。　代車なので仕方がないのでしょうね～っ。と、なにげなく車検証を見てみると、初年度登録年月日は２００２年７月になってました。つまり、うちのプントよりも、こちらの方が５ヶ月ほど新しい登録です。あらら～っっ！！　うちのプンちゃんはとうとう、代車よりも古いのですかぁぁぁぁ（悲）
	ハンドリングだけでなく、このプントがボロっぽく見える原因は、このヘッドライトカバーの曇りです。国産車のヴィッツなんかが日に焼けて黄色っぽ曇ってくるのとは違い、透明なプラスチックの表面がまるで揮発性の薬品に侵されたように、ゴテゴテに変質した感じの曇り方です。うちのプンちゃんのライトは今でも綺麗なものです。保管環境によって、全然違うのですね。
	さて、本題の車検です。うちのプントは、以前からリアのブレーキライニングの減りが気になってました。というのは、フロントのディスクパッドを低ダストの社外品に交換したら、とても効きが悪くなってしまい、その分だけリアのドラムブレーキに負担をかけています。ディーラーさんの話では、４万５千キロ程度なら、ライニングは交換する必要ないとのことでした。ところが、整備に出した翌日に電話があり、「ライニングが全く残ってませんでした！」しかも、「ドラム側も激しくすり減っているので、ドラムも交換が必要です！」。。。。とさらに、１０年目ともなると、「タイミングベルトもそろそろ交換ですよね。その際は、ウォーターポンプも一緒に交換ですよね」　そうです。それが常識ですですよねぇ。。。。と、なんだかんだと交換部品が膨らんでいきました。そして極めつけは、翌日にかかってきた電話です。「サンデー・パパさん！　今朝、プントのエンジンが掛からなくなりました！　調べたところ、燃料ポンプがダメになってました。　交換すると、５万円少々になりますが。。。」う～ん。まいったなぁ。。。。でも、プントはとても気に入っているので、まだまだ乗りたいんです。ということで、これらを全てに加えて、オルタネーターベルトやエアコンベルト、クーラントやブレーキフルードなども全て交換してもらいました。この結果、自賠責保険料や重量税などの全ての法定費用を含めて、車検関係費用は、総額３０諭吉！となりました。(T_T)
	と、ここで気を取り直して、また余談です。このタイヤは、親戚が乗っているＶＷジェッタのものです。うちのプントとちょうど同じ時期に２回目の車検を通したのですが、サイドウォールの全周にわたって、深さ５ｍｍほどの激しいヒビ割れがあります。そのほかにも、サイドウォール全体に細かいヒビがびっしりです。ディーラーさんからは「トレッドの山は残っているので車検は通りますが、危険なので早く交換した方が良いです！」と忠告されたそうです。そりゃあそうでしょうね。最近、こんな酷いタイヤは見たことがありません。
	このタイヤは、ジェッタに新車から装着されていた、ミシュランのエコタイヤ（エナジー２）です。製造年月は、ご覧の通り２００５年の３９週です。つまり、製造してからまだ５年半しか経っていないのに、この有様です。１世代前のエコタイヤはゴム質が固いので、こんなことになるのでしょうね。
	さて、本題に戻って、うちのプントです。乗った途端、「おおっ、なんだこの安心感は？！」というほど劇的に良くなました。走行中の不快な車体の震度やガタピシ音、ギクシャクした動きなどが、すっかり鳴りを潜めました。足回りをしっかり増し締めして、エンジンのベルト類やテンショナー関係を交換した成果は、クルマ音痴の家内ですら、「全然違うクルマになったよ！」と驚くほどです。これなら大金を支払った価値がありましたね！！よ～し。これであと４年は乗るぞ～っ！！

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	うちのプントも新車で購入して、はや１０年目先日、４回目の車検を受けました。２回目の車検←はこんな感じ。３回目の車検←はこんな感じ。と、国産車と大差ないリーズナブルな費用で済みました。一般的にイタ車はお金が掛かるという評判ですが、うちのプントはとても優秀な子でした。走行距離も４万５キロ程度なので、まだまだ元気です。４回目もこの調子で・・・・と期待していたのですが、そうは甘くありませんでした。
	車検の間は代車を借りていましたが、今回の代車は、なんと全く同じオレンジ色のプント！家内が運転するというので、ディーラーさんも気を利かせてくれたのでしょうね。できることなら、パンダとかフィアット５００なんかが良かったのですけどね～っ（笑）
	このプント、生意気にもアバルト用のホイールを履いてます。残念ながらタイヤもホイールも薄汚れてました。ちょっともったいないですね～。運転してみるとエンジンは快調でしたが、とても直進性が悪くて、足回りはかなりガタがきている感じでした。　代車なので仕方がないのでしょうね～っ。と、なにげなく車検証を見てみると、初年度登録年月日は２００２年７月になってました。つまり、うちのプントよりも、こちらの方が５ヶ月ほど新しい登録です。あらら～っっ！！　うちのプンちゃんはとうとう、代車よりも古いのですかぁぁぁぁ（悲）
	ハンドリングだけでなく、このプントがボロっぽく見える原因は、このヘッドライトカバーの曇りです。国産車のヴィッツなんかが日に焼けて黄色っぽ曇ってくるのとは違い、透明なプラスチックの表面がまるで揮発性の薬品に侵されたように、ゴテゴテに変質した感じの曇り方です。うちのプンちゃんのライトは今でも綺麗なものです。保管環境によって、全然違うのですね。
	さて、本題の車検です。うちのプントは、以前からリアのブレーキライニングの減りが気になってました。というのは、フロントのディスクパッドを低ダストの社外品に交換したら、とても効きが悪くなってしまい、その分だけリアのドラムブレーキに負担をかけています。ディーラーさんの話では、４万５千キロ程度なら、ライニングは交換する必要ないとのことでした。ところが、整備に出した翌日に電話があり、「ライニングが全く残ってませんでした！」しかも、「ドラム側も激しくすり減っているので、ドラムも交換が必要です！」。。。。とさらに、１０年目ともなると、「タイミングベルトもそろそろ交換ですよね。その際は、ウォーターポンプも一緒に交換ですよね」　そうです。それが常識ですですよねぇ。。。。と、なんだかんだと交換部品が膨らんでいきました。そして極めつけは、翌日にかかってきた電話です。「サンデー・パパさん！　今朝、プントのエンジンが掛からなくなりました！　調べたところ、燃料ポンプがダメになってました。　交換すると、５万円少々になりますが。。。」う～ん。まいったなぁ。。。。でも、プントはとても気に入っているので、まだまだ乗りたいんです。ということで、これらを全てに加えて、オルタネーターベルトやエアコンベルト、クーラントやブレーキフルードなども全て交換してもらいました。この結果、自賠責保険料や重量税などの全ての法定費用を含めて、車検関係費用は、総額３０諭吉！となりました。(T_T)
	と、ここで気を取り直して、また余談です。このタイヤは、親戚が乗っているＶＷジェッタのものです。うちのプントとちょうど同じ時期に２回目の車検を通したのですが、サイドウォールの全周にわたって、深さ５ｍｍほどの激しいヒビ割れがあります。そのほかにも、サイドウォール全体に細かいヒビがびっしりです。ディーラーさんからは「トレッドの山は残っているので車検は通りますが、危険なので早く交換した方が良いです！」と忠告されたそうです。そりゃあそうでしょうね。最近、こんな酷いタイヤは見たことがありません。
	このタイヤは、ジェッタに新車から装着されていた、ミシュランのエコタイヤ（エナジー２）です。製造年月は、ご覧の通り２００５年の３９週です。つまり、製造してからまだ５年半しか経っていないのに、この有様です。１世代前のエコタイヤはゴム質が固いので、こんなことになるのでしょうね。
	さて、本題に戻って、うちのプントです。乗った途端、「おおっ、なんだこの安心感は？！」というほど劇的に良くなました。走行中の不快な車体の震度やガタピシ音、ギクシャクした動きなどが、すっかり鳴りを潜めました。足回りをしっかり増し締めして、エンジンのベルト類やテンショナー関係を交換した成果は、クルマ音痴の家内ですら、「全然違うクルマになったよ！」と驚くほどです。これなら大金を支払った価値がありましたね！！よ～し。これであと４年は乗るぞ～っ！！

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