10.リアフェンダー加工(2001.08.15)
前回、リアフェンダーの折り返し部分をグラインダーで少しだけ加工しましたが、ちょっと中途半端な削り方だったので、効果は今一歩でした。
そこで、今回もう少し思い切って大胆に削ってみました。
グラインダーの砥石も、「切削用」から「切断用」に変えて、折り返し部分を切り取りました。(写真の赤線が元の折り返し部分です)。 最高で15ミリ程度切断しました。
バンパー端を固定しあるボルト部分(ここが一番出っ張ってました)も完全に削り取り、代わりに両面テープでボディに固定しておきました。
バンパー側の折り返し部分やインナーフェンダーも当たっていましたので、ここも数ミリ程度切り取ってあります。(以前のペンチ折り曲げ加工と比較して下さい)
インナーフェンダーは端の部分を切り取って、できるだけ外側に寄せて固定してあります。
ここまでやると欲が出てきました。
そこで、更なるツライチを目指して3ミリスペーサーをもう一枚装着してみました。(3mm×2=6mm)
これで、オフセットは43mm−20mm−6mm=17mmと、FR車もビックリの数値になりました。
これでツライチ度は、こんな感じです。
スペーサー装着前との比較写真です。
これ以上望むのなら、もはやフェンダーの折り返しを全て削り取るしかありません。
まあ、この程度で止めておく方が、「お下品」にならなくて良いかも・・・・・?

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