32.スタッドレスタイヤに交換しました(2006.12.30)

サンデー・パパの住む岐阜市はけっこう雪が降るので、スタッドレスタイヤは必需品です。
プントのスタッドレスタイヤは、2000年の冬に購入したものなので、今年で7シーズン目に突入します。
さすがにこれだけ経つと、タイヤの山は残っていても、積雪や凍結時のグリップは期待できません。
サンデー・パパの自宅は坂の上にあるのですが、一昨年あたりから、積雪の状態によっては家からでられない。もしくは、家から出ると帰ってこられない(笑)事態が発生してました。
そこで今年は、スタッドレスを新調することにしました。
購入したスタッドレスは、ダンロップのDSXという今年のモデルです

グラスファイバーゴムとテトラピックというナノレベルの技術で、アイスバーンでも滑らないという触れ込みです。

トレッド面はこんな感じです。
ブリジストンのREVO1やREVO2などと同様に、最近のスタッドレスのトレッドは、あまりゴツゴツしてませんね。

このスタッドレスのサイズは、控えめに175/65−14にしました。
ヴィッツやマーチなど、多くの国産小型車が履いている普及サイズなので、安価なのが助かります。
価格はこちらのタイヤショップで、古タイヤの処分費用とはめ替え工賃を含めて、4本で35,200円で済んじゃいました。

プントの純正タイヤは、165/70−14というめったにお目にかからないプアなサイズなので、これでも純正より1サイズアップということになります。
今まで履いていたルマンの205/50−15と比べてみました。
以前に、185/55−15のタイヤと比べた時もそうでしたが、ルマンは細身なので、3サイズも違うようには見えませんね。


さて、サンデー・パパはガレージジャッキを2台持ってるので、このように前後にジャッキをかませて、片側のタイヤを前後同時に交換してます。

プントの場合、ホイールベースが短くてサスのストロークもあまりないので、前だけジャッキアップすれば後輪も持ち上がります。ただし、かなり高くリフトアップする必要があるので安定感が良くありません。
特にベクトラのように車重があってサスのストロークが長いクルマの場合、ジャッキを2台使うことでジャッキにかかる負荷が軽減できるので、安物のガレージジャッキでも安心でしてタイヤ交換できます。
また、この方法だとリフトアップも楽ちんですし、効率よく作業できるんですよね。

これがスタッドレス用アルミホイールです。
うちのプントはスペーサーで国産車用のPCD(100)に変換してあるので、国産車用の安物のホイールが履けちゃいます


このホイールはもともとスタッドレスタイヤとのお値打ちセット品として売られていたものなので、このようにマルチピッチの8穴となってます。
もう7年も使用してますが、汎用サイズなので万一プントを手放すことになっても、このホイールだけヤフオクで売れるでしょうね。(笑)


このホイールのサイズは、6J−14でオフセット38です。
20mmのスペーサーを装着しているので、実質のオフセットは18mmということになりますが、それでもフェンダーからはみ出ることはありません。

デザイン的にはたいしたことないのですが、一見アルファ風?(笑)なので、あまり違和感はありません。

さて、交換後に近所に買い物に行ってみました。

雪が降っていないので乾燥路での走行ですが、ステアリングのフィーリングは並のスタッドレスというところでしょうか。
夏用タイヤに比べると当然クリップが弱いので、同じように曲がるためにはいつもよりちょっと余分にステアリングを切る必要がありますが、操舵がとても軽くなって軽快なので、あまり苦になりません。
ゴツゴツしたところがなくて乗り心地は良好ですし、走行音も静かなので、意外に快適です。
まあ、しょせんスタッドレスなので、あまり飛ばさずにのんびりと肩肘張らずに運転することにしましょう。

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