プントオイル交換esso

３５．オイル交換しました（今度はＥＳＳＯ！）（2007.09.0１）

僕のブログの方にも書きましたが、うちはプントにもベクトラにも、オイルは最近ずっとＢＰのバービスプラスを入れてます。
部分合成油で粘度は10W-40という規格ですが、エンジン設計のあまり新しくない欧州車の場合、100%化学合成の低粘度オイルを入れると、オイル漏れや調子を崩してしまうことがあるので、うちの愛車にはこのスペックがちょうど良いんです。
ところが最近、ホームセンターの店頭は、100%化学合成油か省燃費用の低粘度オイルばかりで、鉱物油ベースのオイルは安物の廉価版しか見かけなくなりました。しかも、プントのオイル量は3Lで、ベクトラのオイル量は5Lと、どちらも4L缶だと中途半端なんです。

そこで今回、ESSOの「Ultraflo typeS」という、10W-40の部分合成オイルを、思い切って20Lのペール缶で購入しました。
このオイルは、欧州車向けということで、ベンツやフォルクスワーゲンの独自規格をクリアしているものなので、プントやベクトラにはもってこいなんです。

購入したのは、「メンテナンススペースひらまつ」という自動車屋さんです。全く知らない業者さんなのですが、ネットでオイルの銘柄について色々と相談したところ、「100%化学合成油はオイル漏れすることがあるので、貴殿の欧州車にはこちらのオイルの方が適してますよ」と、高価なオイルではなく、こちらのオイルを勧めてくれました。
良心的な対応に加えて、お店が自宅からクルマで40分くらいの距離なので、「商品を購入したら、受け取りに行っても良いですか？」と聞いたところ、「どうぞご来店下さい」と、快い返答でした。
怪しいネット販売業者の場合、無店舗で在庫も持っていないので、来店を嫌がることが多いものです。その点、この業者さんはしっかり商売しているようなので、安心して注文しました。

この業者さんが出品するネットオークションの方から購入したので、お値段は「11,500円」でした。4L缶に換算すると１缶「2,300円」ということになりますので、かなりお値打ちですよね。

さて、届いたオイルは、当たり前ですが「ずしり」と重い！　このペール缶から直接クルマにオイル注ぐのは無理なので、普通はオイルジョッキに移し替えて使用します。
でもオイルジョッキって、使わないときの保管場所に困りまるんですよね～。どんなにしっかりオイルを切ってもべたべたしますし、保管中に虫やホコリが入らないようにしないといけませんしねぇ。

そこで、前回オイル交換に使った4L缶を捨てずに残してあったので、これをオイルジョッキ代わりに使用することにしました。

ペール缶の口は、このように4L缶と全く同じ規格になってます。
オイルを注ぐための「ベロ」も同じ物がついてました。
とは言っても、20kg以上もある重たい缶を傾けて、4L缶の狭い口に流し込むは至難の技です。

そこで、ホームセンターでこのような「注ぎ口」を買ってきました。
カー用品の「エーモン製」で、オイルが「ドクン、ドクン」と出ないように、空気抜きの細いパイプが内蔵されてます。
でも、実際に使ってみると、この空気抜きは細すぎてあまり意味がありませんでした。(^_^;)
それに、この長さでは短すぎて使いにくいんですよね～。

この短い「注ぎ口」を使って、重たいペール缶から4L缶に移し替えるのは、やはり大変でした。

試行錯誤した結果、このようにペール缶をちょうど良い高さの椅子の上に置いて、4L缶の口にはオイル交換用の「紙じょうご」を差し込んで、慎重に缶を傾けながら、トクトクと注ぎます。

時間がかかりましたが、なんとか4L缶に移し替えも成功しました。

そして、毎度おなじみのオイル交換風景です。

サンデー・パパはガレージジャッキを2つ持っているので、これをプントの左右のサイドシルにかって両方を一度に持ち上げます。
さらに安全のために、サスペンション部分にウマを2つかって交換してます。

　
さて、オイル交換後の感想ですが、おお～！このオイル、なかなか良い感じだぞ！
交換後のエンジン音は明らかに静かになりました！
翌日にあちらこちら走行してみましたが、エンジンは気持ちよくスムーズに回転しますし、トルク感もしっかりあります。運転中の騒音や振動も少なくなりました。
耐久性はまだ分かりませんが、これはなかなか良質なオイルのようです。

ところで、以前のバービスプラスはまだ約３千kmしか走行していませんが、オイルはかなり真っ黒に汚れてました。
プントはもっぱら家内が運転しているのですが、ちょい乗り専門なので、実際の走行距離に比べて、エンジンは酷使されていたんでしょうね。

今度はもう少し早めにオイル交換してあげましょう。
何と言っても、オイルはまだまだタ～ップリ！ありますからね！（笑）

戻る　

トップページに戻る

３５．オイル交換しました（今度はＥＳＳＯ！）（2007.09.0１）
僕のブログの方にも書きましたが、うちはプントにもベクトラにも、オイルは最近ずっとＢＰのバービスプラスを入れてます。部分合成油で粘度は10W-40という規格ですが、エンジン設計のあまり新しくない欧州車の場合、100%化学合成の低粘度オイルを入れると、オイル漏れや調子を崩してしまうことがあるので、うちの愛車にはこのスペックがちょうど良いんです。ところが最近、ホームセンターの店頭は、100%化学合成油か省燃費用の低粘度オイルばかりで、鉱物油ベースのオイルは安物の廉価版しか見かけなくなりました。しかも、プントのオイル量は3Lで、ベクトラのオイル量は5Lと、どちらも4L缶だと中途半端なんです。そこで今回、ESSOの「Ultraflo typeS」という、10W-40の部分合成オイルを、思い切って20Lのペール缶で購入しました。このオイルは、欧州車向けということで、ベンツやフォルクスワーゲンの独自規格をクリアしているものなので、プントやベクトラにはもってこいなんです。購入したのは、「メンテナンススペースひらまつ」という自動車屋さんです。全く知らない業者さんなのですが、ネットでオイルの銘柄について色々と相談したところ、「100%化学合成油はオイル漏れすることがあるので、貴殿の欧州車にはこちらのオイルの方が適してますよ」と、高価なオイルではなく、こちらのオイルを勧めてくれました。良心的な対応に加えて、お店が自宅からクルマで40分くらいの距離なので、「商品を購入したら、受け取りに行っても良いですか？」と聞いたところ、「どうぞご来店下さい」と、快い返答でした。怪しいネット販売業者の場合、無店舗で在庫も持っていないので、来店を嫌がることが多いものです。その点、この業者さんはしっかり商売しているようなので、安心して注文しました。
	この業者さんが出品するネットオークションの方から購入したので、お値段は「11,500円」でした。4L缶に換算すると１缶「2,300円」ということになりますので、かなりお値打ちですよね。さて、届いたオイルは、当たり前ですが「ずしり」と重い！　このペール缶から直接クルマにオイル注ぐのは無理なので、普通はオイルジョッキに移し替えて使用します。でもオイルジョッキって、使わないときの保管場所に困りまるんですよね～。どんなにしっかりオイルを切ってもべたべたしますし、保管中に虫やホコリが入らないようにしないといけませんしねぇ。そこで、前回オイル交換に使った4L缶を捨てずに残してあったので、これをオイルジョッキ代わりに使用することにしました。
	ペール缶の口は、このように4L缶と全く同じ規格になってます。オイルを注ぐための「ベロ」も同じ物がついてました。とは言っても、20kg以上もある重たい缶を傾けて、4L缶の狭い口に流し込むは至難の技です。
	そこで、ホームセンターでこのような「注ぎ口」を買ってきました。カー用品の「エーモン製」で、オイルが「ドクン、ドクン」と出ないように、空気抜きの細いパイプが内蔵されてます。でも、実際に使ってみると、この空気抜きは細すぎてあまり意味がありませんでした。(^_^;) それに、この長さでは短すぎて使いにくいんですよね～。
	この短い「注ぎ口」を使って、重たいペール缶から4L缶に移し替えるのは、やはり大変でした。試行錯誤した結果、このようにペール缶をちょうど良い高さの椅子の上に置いて、4L缶の口にはオイル交換用の「紙じょうご」を差し込んで、慎重に缶を傾けながら、トクトクと注ぎます。時間がかかりましたが、なんとか4L缶に移し替えも成功しました。
	そして、毎度おなじみのオイル交換風景です。サンデー・パパはガレージジャッキを2つ持っているので、これをプントの左右のサイドシルにかって両方を一度に持ち上げます。さらに安全のために、サスペンション部分にウマを2つかって交換してます。
	さて、オイル交換後の感想ですが、おお～！このオイル、なかなか良い感じだぞ！交換後のエンジン音は明らかに静かになりました！翌日にあちらこちら走行してみましたが、エンジンは気持ちよくスムーズに回転しますし、トルク感もしっかりあります。運転中の騒音や振動も少なくなりました。耐久性はまだ分かりませんが、これはなかなか良質なオイルのようです。ところで、以前のバービスプラスはまだ約３千kmしか走行していませんが、オイルはかなり真っ黒に汚れてました。プントはもっぱら家内が運転しているのですが、ちょい乗り専門なので、実際の走行距離に比べて、エンジンは酷使されていたんでしょうね。今度はもう少し早めにオイル交換してあげましょう。何と言っても、オイルはまだまだタ～ップリ！ありますからね！（笑）