6.アーシング(2001.07.25)
巷で話題のお手軽チューニング「アーシング」にトライしてみました。
買ってきたのは大容量電源用と名売ったコード(45アンペアまでOKと書かれています)と、ターミナル。
この電源コードは、純正のアースコードに匹敵するほどの太さがありますので、容量的には十分でしょう。
コードは現物合わせで適当な長さに切り、両端にターミナルを取り付けました。
エンジン側は、シリンダーヘッドのエアクリーナーを取り付けてあるネジを使って共締めしました。(写真の赤丸部分です)
その他は、インジェクターの取り付け部分とディストリビューターの取り付け部分にもコードを取り付けました。
バッテリー側は、一つのネジに何本もターミナルを取り付けると、みっともないので、アルミのステーに穴を開けて加工してみました。
これで見た目は、ちょっとマニアックな感じになりました。

で、効果のほどですが、はっきり言って「あんまり変わんないなぁ・・・・」て感じ。かなりショックでした。
「アーシングして効果があった!」と言う方は、もともとアイドリングが不安定であったり、ふき上がりがバラついたりという方が多いようです。
うちのブントは、そもそもそんな兆候が無かったので、あまり効果が実感できなかったのかも知れません。
絶妙の効果を期待していたのに、ちょっとガッカリでした。
 
<追加>
ところがその後、このホームページをご覧頂いたプントオーナーの
「よっしー」さんから、「アルミは電気伝導率が悪いので、ステーを別の素材に変更されてはどうですか?」という貴重なアドバイスを頂きました。
ええっ! そうなんですか・・・・それは大失敗でした。
ということで、
近日中に、鉄か銅など別の素材でチャレンジしてみます

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