8.問題発生!(ホイールのスペーサーが原因)(2001.8.05)
  国産車用のホイールを履くために、特注のスペーサーを装着していますが、このスペーサーをハブに取り付けるボルトは、ノーマルのホイールボルトを使用しています。
ところがこのホイールボルトが奥まで入り過ぎてしまい、ボルトの先がドラムブレーキ内の部品に当たっていたことが判明しました。
当たっていたのは、ブレーキの隙間を自動調整するための「板バネ」部分で、遂にこの板バネが破損していました。(トホホ・・・です)

この結果、ブレーキの自動調整が効かなくなり、サイドブレーキの引き代が「ぐ〜ん」と延び、フットブレーキの遊びも極端に多くなってしまいました。
ちなみに、こちらが正常な状態(右側)の「板バネ」です。

こちらは先日の1年点検で、ボルトの先が当たっていることを発見してもらいましたので、その時は応急処置で、ボルトの先を少しだけグラインダーで削ってもらっていました。
しかし、左側は当たっている音がしていなかったので、「まあいいか」と油断したのが甘かったです。
仕方がないので、とりあえず「手動で」できる範囲で隙間を調整して、この場はごまかしておきました。
当面の対策として、ボルトが奥に入らないよう、3mm厚のスペーサーを買ってきて装着しました。
これでボルトの先が当たることはないはずです。

さてと。本格的な修理はアレーゼさんにお任せするとして、まずは部品を取り寄せてもらわないと・・・・。
ちょっと憂鬱です。

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