46.ベクトラとお別れすることになりました
 
うちのベクトラは、2004年2月に5年落ち(正確には6年落ち)で購入した中古車です。

コンパクトなクルマなので、あまり押し出しは強くありませんが、運転してみると「おおっ!これは良いゾ!」と唸らせられるクルマでした。
矢のような高速直進性。剛性が高く頑丈なボディ。どっしりとした乗り心地。ストローたっぷりの足回り。と、ドイツ車の懐の深さを痛感させられました。
「もう絶対に、国産車には戻れない!」と、僕の外車ライフの決意を固めさせてくれた1台でした
  反面、故障の多さには、覚悟していたとは言うものの、頭の痛いものがありました。
これまで費やした修理代は半端ではありませんでした。
それでも「これさえ修理すれば、当面は大丈夫!」と信じて乗り続けていたのですが、同じ部品の修理が2度目ともなると、ちょっと考えてしまいます。
なかでもタイミングベルトは、4年前の購入時に交換したのに、その2年後(約2万キロ走行)にも交換。そしてまた今も(やはり2万キロ走行)怪しくなってきました。
さらに、4年前にガソリン漏れで交換したフューエルホースも、またまた怪しくなってきました。

そんな訳で、「そろそろ潮時か?」と考えて、今日でベクトラを降りることを決意しました。
つぎのクルマは「フランス美人」てす。(笑)
詳細は後日ホームページでコーナーを作って紹介しますが、ブログの方に簡単なコメントを載せてあります。

と言うわけで、先週末と今日、使えそうなものを取り外しました。

<平成20年9月20日>
近日中にヤフーオークションに出品する予定でしたが、これらは全て、めでたくベクトラオーナーさんに引き取って頂きました。ありがとうございました。 m(_ _)m

「その1」は、6連奏のCDチェンジャー。
4年半前に新品を装着したもので、全く問題のない美品です。

「その2」は、特注で制作したカーマットです。

運転席はさすがに使用感がありますが、ほとんど人を乗せていない後席は、新品同様です。


「その3」は、これまた特注で革巻き加工してもらった、ステアリングです。

これは本当に良かったですね。
中古車の使用感が、いっぺんに吹き飛ぶほど改善されました。
手や身体に触れる部分は、やっぱり重要ですよね。!


「その4」はクリアサイドマーカーです。

実際には、同時にオークションで落札した「スモークサイドマーカー」の方を装着してましたので、こちらは結局、未使用品です。

この他にも、OZの17インチホイール、ピレリー215/45-17タイヤ、スタッドレスタイヤ、HIDなどなど・・・・
細かいものが沢山ありますが、こちらはまた別の機会に考えることにします。
  残念ですが、いよいよお別れの時がきました。

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