2019年12月08日

10.エンジンスタートボタンのトップを交換しました

V40のエンジンスタートボタンは、メーターの横という高い位置にあります。しかも、ダッシュボードと同じ黒色なので、あまり目立ちません。

ところが僕のジャガーXEは、シフトレバーの傍という低い位置にあって、ボタン全体が銀色なので目立ちます。
このためXEからV40に乗り換えると、時々「え~と」とボタンを探してしまうことがあります。うっかりすると、ハザードボタンの方に手伸ばしてしまうこともあります。(汗)
そこで、ボルボ乗りの諸先輩方の間では定番となっている「青いボタンカバー」をe-buyで購入しました。

既存のボタンの上に両面テープで貼り付けるカバーのつもりで購入したのですが、届いたブツは既存のボタントップと交換するタイプでした。
e-buyをよく確認したら、カバータイプと交換タイプの両方をウォッチリストに入れていて、うっかり交換タイプの方を注文していました。(汗)

そこでみんカラを検索して、交換タイプの施工例を参考にさせてもらいました。

内装剥がしを突っ込んでコジればトップカバーを外すことができるそうですが、実際にはなかなか簡単にいきません。力を入れ過ぎるとスイッチを破壊してしまいそうで怖いです。(汗)
あちらこちらゴソゴソやっていたら、このようにスイッチユニットをゴソッと外すことができました。ただし配線が繋がっているので、引き出せるのはここまでです。

しかし、ユニットを引っ張り出せたことで、シルバーの枠カバーも外すことができ、スイッチボタンの形状が分かりました。

前後にスライドするボタン部分に爪を掛けて無理に引っ張ると、スイッチ自体を壊してしまいまそうです。
あくまでも、スライドするボタンの「トップだけ」を分解する必要があります。

使ったのはこの器具です。

トップとボタンの隙間に、厚さ0.2mm程度の金属板パーツを差し込んで引っ張ってみましたが、硬くて金属板の方が曲がってしまいます。そこで、金属板を差し込んで広げた隙間にクリップの先を差し込んで引っ張ったところ、やっと外れました。(嬉)


外したボタントップ(黒)と青のボタントップを並べてみました。
全く同じ形状なので、問題なさそうです。

あとは青いボタントップをパチンとはめ込んで、スイッチユニットを元通りに戻せば完成です。

青いボタンは、なかなか素敵です。
なんと言っても、スウェーデンカラーですからね!





ボタントップを交換したので、内側からのLED照明で文字がクッキリ浮き出ています。
夜間もこの通り、純正と全く同じイルミネーションです。

純正ボタンは文字だけしか照明が透過しないので、この上に貼り付けるカバータイプだと、ここまでシャキッと綺麗な文字イルミネーションにならないと思います(想像です)。
「これ以上力を入れると壊れるのではなか」という心労がありました(笑)が、苦労の甲斐がありました。とても良いです!

この記事へのコメント

2019/12/08 22:23:59
こんばんは。
換装お疲れさまでした。
普段目に触れるところは傷がつくと気になるので
弄るときは慎重になりますね。
くわえて冬は樹脂が硬くなり割れやすいので、
更に気を使います。
ブルーのスイッチ、カッコいいですね。
ご苦労も報われたと思います。
コメントへの返答
2019/12/08 23:15:47
こんばんは。
そうなんです。
プラスチックパーツが傷だらけになってしまったり、パキッとやって「あ~~っ!!」とならないか冷や冷やものでした。
外してみて分かったのですが、実はボタントップをペンチなどで割ってしまった方が、スイッチを壊す心配が要りませんでした。
でも、購入したボタントップがちゃんと合うとは限らないので、そんな勇気もありません!(笑)
ブルーのスイッチは、生まれ故郷のスウェーデンらしいですよね。オーナーの家内も気に入ってます。(嬉)
2019/12/09 02:57:45
こんばんは(おはようございます、かな?)
ワンポイントがお洒落です。
私だと「エイや!」と破壊していたでしょうね(笑)
コメントへの返答
2019/12/09 07:29:17
おはようございます。
エイヤッ、ですか!
そうは考えたものの、失敗して後悔しそうで思い留まりました。
まあ、綺麗に交換できたので、満足してます。
これで、間違えてハザードを押すことはありません!

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