2022年11月17日
38.ガソリン添加剤を入れてみました。
うちのV40は、1.5Lガソリンターボの直噴エンジンです。
直噴エンジンは構造上、シリンダー内に煤が付着して、インジェクターも目詰まりし易いそうです。
同じ直噴ターボで走行距離がもっと多いジャガーXEは、アイドリング時のエンジン振動が大きくなってきた際に、ディーラーさんから「ガソリン添加剤でインジェクターの詰まりを取ってみましょう」と言われました。
ジャガー指定の添加剤を入れてもらい数百キロほど走行したら、明らかにアイドリング振動が改善しました。
XEで効果を実感したので、今度はV40にも入れてみました。
シュアラスター「LOOPガソリン添加剤」です。カー用品店やホームセンターで一番良く見かける定番の商品ですね。
よく似た容器ですが、この添加剤には「パワーショット」(左)と「スムースショット」(右)の二種類があります。
「パワーショット」は燃焼室内のコーティング性能も追加されているそうです(その分、お値段もお高い)。でも洗浄性能は同じとの触れ込みなので、先ずはV40に「スムースショット」の方を入れてみました。
V40の給油口はキャップレスなので、入口のフラップをこじ開ける必要があります。
しかも入口のフラップから2~3cm奥に、さらに二つ目のフラップがある二重構造になっています。そこで、車載工具に付属されているジョウゴ(ロート?)の登場です。
ラゲッジの工具入れは、ちゃんとジョウゴの形に切り抜かれています。(笑)
実は恥ずかしながら、このジョウゴが車載されていることを知らなかったので(汗)、何かないかと色々試してみました。ところが、太すぎても細すぎても上手くフラップが開かないし、短いと二つ目のフラップに届きません。(泣)
この車載ジョウゴは、当たり前ですがピッタリサイズです。これに優る道具はありませんでした。(大笑)
純正品の証、VOLVOのロゴ入りです!
さて、添加剤の効果は数百キロ走行してからですね。
もう一本の「パワーショット」は、今度XEに入れてみるつもりです。