2019年09月20日

46.イプシロンとお別れ 

いよいよ明日でイプシロンともお別れです。
長所と短所が織り交ざったクルマでしたが、6年間事故もなく無事に家内を守ってくれたことに感謝です。


ところで、ボルボのディーラーさんに下取りを打診したところ、オークションへ流すとのことで、査定額は超安値でした。(泣)
近所の中古車屋さんを何軒か回ったところ、オークションには出さず自社で販売するとのことで、10万円高く買い取ってくれるお店がありましたので、そちらに売却することにしました。

うちのイプシロンは、一度も洗車機を使用していませんし、直射日光が当たらないカーポートに駐車していたので、傷や日光による変色もありません。内装もかなり綺麗なので、もしもご興味のある方はネット等で探してみて下さい。(笑)

売却するにあたり色々と取り外す物があったので、先週の休日に作業しました。

先ずは、ドラレコ、ポータブルナビ、レーダー探知機、ETC。(ETCは残すことにしました)




これらは全て、僕がシガーライターの配線を分岐させて電源を取っています。
ドラレコとナビはシガーソケット内で電圧を下げているので、ソケットを改造して、ギボシ端子で電源ケーブルに接続できるようにしてあります。


このため運転席下側のカバーを開けると、分岐配線とシガーソケットが束になっています。(笑)

これを整理してETC電源だけにしたら、スッキリしました。

ドラレコの配線は右側ピラーの中を通してありますが、自分で作業したのに、どうやってピラーの中を通したのか良く覚えていません。(汗)


レーダー探知機の配線も、ダッシュボードとピラーの隙間から引っ張り出してありますが、コネクタ部分がなかなか隙間を通りません。(大汗)


散々試行錯誤して、やっと元通りになりました。(安堵)
これらはV40に移植する予定なので、今度は作業光景を写真に残しておこう~っと!!

次にLEDに換装してあった車内灯を元に戻します。

ルールランプとマップランプは、平型LEDを貼り付けて配線も半田付けしていたので、取外すと見苦しくなるため断念。


グローブボックスの照明も訳あってそのままにしました。
この照明はグローブボックスの蓋を閉めると消灯するハズなのに、走行中もずっと点灯したままなんです。この話は皆さんから聞きますので、イプシロンの大半は点灯したままだと思います。(爆)
長時間の電球の熱でライト裏側のプラスチックが変形していたので、これまたLEDの配線を半田付けして取り付けてあります。LEDなら発熱も電力消費量もほとんど無いので、点きっぱなしでも安心です。(笑)

でも、次のオーナーさんにこのまま引き渡すのは気が退けたので、今頃になって直すことにしました。
点きっぱなしの原因は簡単です。
蓋には開き止めのストッパー・バーがあって、左側のバーの奥にスイッチがあります。


蓋が閉まるとスイッチがバーに押されて消灯する仕組みですが、蓋の成型が悪くて歪んでいるため、バーがスイッチに届いていないのです。(笑)
そこで、バーの先端に厚さ1cm程度のスポンジフォームを両面テープで貼り付けました。


たったこれだけのことで問題解消です!(大笑)

この他にも細々としたパーツがありましたが、ほとんど全て元に戻しました。
いよいよ明日はお別れです。

この記事へのコメント

2019/09/21 05:35:50
おはようございます。

原状復帰作業ご苦労様でした。
自分で作業した筈なのに、どうやったか覚えていない事はよくあります。
407君を元に戻す時にもどうやったのかが判らず、面倒になってレーダー探知機などをそのまま出しちゃいました(笑)

V40、納車が楽しみですね。
コメントへの返答
2019/09/21 09:22:44
おはようございます。
そうなんですよ。
自分で作業したハズなのに「あれ~~」って考え込んでしまいました。やっぱり歳なのかと。。。(汗)
僕も、面倒なのでそのまま出そうかと思いましたが、なんとかほぼ原状復帰できました。(笑)

さて今日は、午前中にイプシロンを持って行って、午後からV40を受け取ってきます。
楽しみです!