2026年9月6日

725. 川西市郷土館に行ってみました

今日、ふと思い立って「川西市郷土館」へ行ってみました。
ここは、大正時代の建築物や美術館などがある川西市の施設です。

普通の住宅街の中にありますが、


けっこう広い駐車場が併設されています。でもこの時の来館客は僕達だけでした。(笑)

入場料300円(僕は65歳以下なので150円(笑))を支払って、先ずは「旧 平安邸」を見学。
平安邸は多田銀銅山の製錬所として、昭和初期まで銅の製錬を行っていたそうで、とても立派なお屋敷です。


広い中庭をぐるりと建物が囲んでいて、蔵へも縁側を通っていけます。


蔵のに中は、兵庫県出身の「一色八郎」氏が研究した「お箸」が展示されていました。


「旧 平安邸」の裏庭から、今度は右手にある「旧 平賀邸」に行ってみます。


これが「旧 平賀邸」です。


化学者の平賀義美博士が、外遊先だったイギリスの住宅を模して大正7年に建設した建物です。


元々は川西市内の別の場所に建設されていたのですが、現在はこちらに移築され、内部も当時の調度品などが忠実に再現されています。


素敵な洋館ですね~


この佇まいから、これまで何度か映画やドラマなどの撮影に使われたそうです。
中谷美紀さん主演の映画「繕い裁つ人」の撮影もここで行われました。


裏手にある「精錬所跡」の奥には、「ミューゼレスポアール」というモダンな形の美術館があります。


今はちょうど野鳥の写真展が催されていました。


回廊には、常設展として「青木大乗画伯」と「平通武男画伯」の絵画が展示されています。


こんな展示物もありました。川西市のマンホールです。(笑)


この美術館の裏手は谷になっていて、「からみ(鉱滓)捨て場」と書かれてました。


調べてみると、「からみ」とは銅を精錬する際に出る副産物(ゴミやカスの部分)のことで、専門用語では「スラグ」とも呼ばれています。建材として再利用することもあるようですが、この精錬所ではこのように谷間に捨てていたんですね。


川西市に転居して5年になりますが、こんな施設があったことを初めて知りました。(爆)

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