2018年01月31日
23.なんか違うぞ?!
先週の土曜日、うちのXEはホイールナットを、シャンク長がロングのタイプに交換しました。
プジョー用のホイールを装着するために3mmのスペーサーを噛ませているので、ボルトの噛合部が不足する分を補うためです。
実は、このナットに交換してからまだXEを運転していませんでした。(笑)
今日、少しだけ運転する機会があったのですが、乗り心地が全然違います!
はっきり言って、固くなった感じです!
最初は「気のせい?」とも思いましたが、助手席の家内ですら「違う」と言うので間違いありません。舗装の継ぎ目を越えたときなど、今までは「トン」いうレベルだった振動が、「ゴン」という感じに変わりました。
空気圧を0.2~0.4kPaくらい高くしたくらい変わりました。
安全のためにシャンク長が長いナットに交換しただけですが、まさか乗り心地が変わるとは予想もしていませんでした。
シャンク長が3mm長くなったことで、ボルトとナットとの噛合部が増えたこともありますが、シャンク部分がホイールに接続する面積が増えたことも要因のような気がします。
このため、いわゆる「剛性が上がった」ということになったのではないかと思います。
扁平率55%のスタッドレスタイヤなので、さすがにハンドリングの違いまでは感じられませんが、この乗り心地の違いは驚きです。
「たった3mm」「されど3mm!」なんですね~
ビックリです!!
この記事へのコメント
タカ407
2018/02/01 00:29:05
こんばんは。
3ミリの違いで、そんなに変わるものなんですか。 脚周りは繊細なんですね。 耐加重が許せば、空気圧を下げてみると、元の乗り心地になるのでしょうか? | コメントへの返答
2018/02/01 00:44:47
こんばんは。
そうなんですよ。 僕もまさかそんな違いを体感するとは、想像もしてませんでした。 スペーサーでボルトの先端部分に加重が移ったために、剛性が下がっていたのだと思います。 こうなると、穴だらけのスペーサーも頼りないので、ハブリング付のスペーサーを特注して、もっと剛性を確保したくなってきました。(笑) | |
2018/02/01 05:27:10
おはようございます。
そんなに違うんですか… きっと鈍感な私には気が付かないでしょう(笑) バネ下重量の変化、って事は無いでしょうかね? バネ下1㎏でバネ上10㎏に相当すると言いますから。 違うかな?(爆) | コメントへの返答
2018/02/01 08:02:35
おはようございます。
バネ下重量の変化ですか? ロングタイプのナットなので、確かにかなりズシリと重かったです。 その違いもあるかもしれませんね。 ただ、スペーサーで3mm浮かせたせいで、「柔な自作ハブリング」があまり効いていないので(笑)、ボルトの変化を感じやすいのかも?? です。 |