2010年10月31日

105.ブラウンの新古シェーバー購入&充電池交換

僕は、これまでずっとBRAWNのシェーバーを愛用しています。
剃り味や使い勝手が良いのと、何年経っても替え刃が売られているのが良いです。
3代目のBRAWNシェーバーは、約10年前に購入した「4403」で、4年ほど前にDIYで充電池を交換しています。
しかし、交換した充電池もそろそろ寿命が近づいてきた感じで、最近は充電回数が増えてきました。
また充電池を交換しようかと思いましたが、さすがに10年間も毎日使用しているので、ほんの少し本体にガタが来ているのか、作動時の振動が大きくなってきた感じです。


そんな折りに、ネットオークションで新品の長期在庫品を発見しました!
価格は4,500円と、新品時の半額程度です。
10年前の新古品なんて誰も購入しないと思いますが、僕はこの機種が気に入っているので、即、購入しちゃいました!
届いた商品は、箱が少し傷んでしましたが、間違いなく未開封品でした。


今回購入したシェーバー(写真左側)の型番は「4405」で、これまで使っていた「4403」(写真右側)とは、ボディの色が違います。(「4405」はブラック。「4403」はグレー)
ただし、色が異なる以外は、全く同じ製品です。


ついでに、歴代のBRAWNシェーバーを並べてみました。
左から、2代目、3代目、4代目です。
残念ながら、初代のシェーバーは捨ててしまったのか、見つかりませんでした。(笑)
どれも平均10年くらい使っていますので、物凄いコストパフォーマンスですよね。


さっそく使用してみると、振動が少なく、とてもスムースな剃り味です。
ただし、10年も放置されていた充電池は、直ぐに電池が無くなってしまいます。
でもこれは想定済みなので、さっそく分解して最新の充電池に交換します。
4年前にやった作業なので、手慣れたものです。
写真のように、ヘッドの部分を外してから、本体底部のネジ2本を外せば分解できます。


基板の上には緑色の充電池がハンダ付けされていますが、この充電池の正体は市販の単三型なので、これを取り替えるだけでOKなんです。


今回購入したのは、サンヨーの「eneloop」です。
必要なのは1本だけですが、2本セットしか売っていないので、仕方がありません。
もう1本は、どこか他の用途に使用することにしましょう。


充電池の両極に元からあった端子をもぎ取って、新しい充電池にハンダ付けします。
それを基板に取り付ければ完了です。


充電池の端子はハンダが付きにくいので、ヤスリで磨いて表面のメッキを落として、ペーストをたっぷり塗って加工しました。

充電池は両面テープで基板に貼り付けてありますので、こんないい加減なハンダ付けでも問題ありません。(笑)


このシェーバーを気に入っている理由は、「替え刃」が安価に手に入るからなんです。

ネットオークションをウォッチしていると、外刃と内刃のセットが1,000円くらいで手に入ります。
定価は4,000円もしますから、メチャ安です!

という訳で、1個980円のセットを、なんと4個も購入してしまいました。(笑)
替え刃は1年くらい持ちますので、これで5年間は大丈夫です!(爆)

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