2019年11月30日

414.C5エアクロス!

先日、僕の友人がシトロエン「C3」から「C5 エアクロス」に乗り換えました。
もともとクルマが好きな人でしたが、2年前からは欧州車に走っています。(笑)

ということで、10日前に納車されたばかりの愛車を拝見してきました。
以前の「C3」もなかなかレアなクルマでしたが、この車はさらにレアです!(笑)
僕も現車は初めて見ました。

横一線グリルが2段になっていて、このクルマがSUVであることを主張しています。
そして、シェブロンラインと赤いアンダーグリルから、最新のシトロエンであることがわかります。
でも、おそらく大多数の人は、車名を言い当てられないと思います。(笑)


横から見ると、背の高いSUVなのにとてもスタイリッシュです。
アンダーガードの赤いアクセントがお洒落ですね~
しかしよく見ると、タイヤが大きいです。
ミシュランのタイヤで、サイズは235/55-18でした。デカい!


ボリュームがあってとても特徴的なリアサイドですが、Cピラーはガラスになっていて、ちゃんと外が見えます。なかなか実用的ですね。
ルーフに赤いラインが見えますが、これはルーフレールが赤と黒のツートンカラーになっているんですよ。こんなこと、国産車では絶対に思いつかないデザインです!

アンダープロテクターが黒なので一見するとスリムなボディに見えますが、ボンネットを見ると、かなりボリュームがありますね。やはりSUVです。

内装は写真がうまく撮れなかったので、ネットからの借りものです。
現車は、この写真とは色違いのグレーでした。

どこから見ても個性的ですよね~
シトロエン以外の何者でもありません!

少しだけ助手席に乗せてもらってドライブを楽しみました。
シトロエンがこだわったという乗り心地は、流石でした。
低速ではさほど意識しませんが、速度が80km/hを超えた頃からの乗り心地は特筆ものです。
シトロエンの開発者が「魔法の絨毯は言い過ぎとしても、魔法のカーペットにはなりました」と言ったそうですが、正にその通りでした。
どう表現すれば良いのでしょう。
実際の路面は凹凸があるのに、それとは別のフラットな道路の上を「ふんわり」と走っているような不思議な感覚です。でも、ちゃんと路面を捉えているんです。
柔らかいシートと相まって、とても良い乗り心地です。

電子デバイスもなかなか凄くて、アダプティブクルーズコントロールはもちろん、好みの位置で車線をキープしてステアリングをアシストしてくれる機能もあります。どちらも一般道でも十分使える実用的な機能です。
全周カメラも備わっているのですが、バックして障害物に近づいていくと、「後方」→「障害物の直前」→「上方俯瞰」と画像が勝手に切り替わっていきます。
これ、とっても良いですよ~
僕のジャガーや家内のボルボにも欲しいです!!
エンジンは2Lディーゼルターボなので、まったく不足はありません。8速ATと相まって、車重など全く感じさせずに軽やかに加速していきます。
これなら遠乗りも超楽ちんそうです。
いや~、とっても良いクルマした!

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この記事へのコメント

2019/12/01 05:02:09
おはようございます。
シトロエンおしゃれですね。
プジョーのコンサバとはだいぶ違います。(笑)
SUVは人気ですが、是非、クーペやセダンも復活させて欲しいところです。
来年のFBMはご友人とC5エアロクロスで是非ご参加ください。
コメントへの返答
2019/12/01 09:39:59
おはようございます。
プジョーとシトロエンは、同じエンジンとシャーシながら、随分と方向が違うようです。
ディーラーは両ブランドを扱っていましたが、この友人は試乗してシトロエンの乗り心地に惚れ込んだそうです。

クーペやセダン。
出して欲しいですよね~
フランス大統領御用達のC6なんて、ホント素晴らしかったですものね!

ジジイ二人でFBMですか?
二人ともリタイアしたら、老後の楽しみには良いかも?!(爆)
2019/12/01 18:16:46
こんばんは、になってしまいました(笑)
シトロエンは本当におしゃれで、ファッションに通じるものがあります。
私には着こなす自信がありません(笑)

素っ気ないBMWとは真逆の方向性です。

近頃、新車に興味が向かなくなって来ているのは危険信号でしょうか?(爆)
コメントへの返答
2019/12/01 20:44:52
こんばんは。
このおしゃれなシトロエンのオーナーは、僕より2つ年下だけのジジイです。(笑)
最近のジジイは皆気持ちが若いので、クルマの趣味も若いんですよ。
2シータのBMWなんて、マンさんもまだまだ若いですよ!