2020年06月04日

431.国産の自動車ディーラー

ぼくが住んでいる岐阜市には、「岐阜環状線」と呼ばれる交通量の多い幹線道路があって、ぐるっと岐阜市を一周しています。そしてこの道路沿いには多くの自動車ディーラーが店舗を構えています。
僕が住んでいる岐阜市北部の環状線だけでも、ほんの2kmほどの間に、トヨタ系３店、日産系２店、ホンダ系２店、レクサス１店、マツダ１店、ダイハツ１店、スズキ１店、スバル１店のディーラーがひしめいています。
しかも大半のディーラーは、ここ10年ほどの間に店舗を建て替えたり展示場を増床したりと、活況です。（日産とスバルは古いままですが。。）

ところが先日、上記のスバルの看板が無くなっていることに気付きました。
店舗の前に来てみると、表の看板は剥がされ、店内はもぬけの殻です（店内にインプレッサなどの看板は残ってました）。

どこかに移転したという案内版もないので、ネットで調べたところ、今年の３月末で閉店して、お客さんは10km以上離れた別の店舗が引き継いだらしいです。

僕はここ20年ほど国産車に乗ってませんが、もしも次に国産車を買うなら、マツダかスバルにするだろうなと思ってました。
しかし町を見渡すと、売れ筋のインプレッサやレヴォークは一時期ほどの勢いで増殖していない感じで、例のリコール問題以来、スバルはあまり元気がない気がします。
スバリストの方には申し訳ありませんが、こんな店舗を目にすると、やっぱりそうなのかな？　と思ってしまいました。

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