2022年11月25日

541. バックライトをLEDに換装しました

V40を購入して3年以上になりますが、今頃やっと定番のLED化に着手しました(汗)。
手始めはバックランプです。
V40のリアランプの電球交換は超楽ちんです。
ラゲッジ内張りに「蓋」があるので、これを手で摘まんでパカッと外すだけ


いきなり、リアランプの裏側が丸見えになります。


ソケットのアッセンはツメを摘まみながら手前に引くと、ゴッソリ簡単に外れます。ブレーキ、ウィンカー、バックライトがセットになっているので、全てのランプが簡単に交換できます。サイズは全て「S25シングル」で、ウィンカーだけは150°平行ピンでした。
今回はバックランプだけの交換ですが、ブレーキランプの電球がかなり黒ずんでいました(汗)。


こちらが今回AliExpressで購入したLEDランプです。「良い製品ですよ!」と、みん友さんに教えて頂いたものです(嬉)。


S25の口金にアルミボディが組み合わされていて、なかなか高級感があります。LEDチップは上部に「5個」と側面に「18個」で、色は6500k、輝度は1200ルーメンだそうです。
送料込み2個セットで「1,287円」という激安品です(笑)が、コンパクトなので、狭いライトユニットにも装着できます。


ちなみに、このランプは、同じ外観で「canbus対応」と「非対応」の2種類の商品があるので要注意です。「こちらの方が価格が安いじゃん!」と喜んだら、「canbus非対応」でした。
V40のバックランプに玉切れ警告が出るのか知らないのですが、僕は無難に「canbus対応」の方を選びました。

下の写真は、運転席側がLED交換後、助手席側は交換前で、違いは明らかですね。リフレクターとの相性も良いようで、ランプユニット全体が均一に光っています。
夜間も乗ってみましたが、とても明るくて見易くなりました(嬉)。


ついでに、ブレーキランプにもこのLEDバルブを試してみました。
ブレーキには赤色LEDを装着する方が良のですが、レンズが赤色なので白色LEDでも使えないことはありません。ただし、旧車みたいな色褪せたオレンジ色?になるので、格好悪いし車検も怪しくなります。


それよりも問題は、リフレクターとの相性です。
電球の助手席側は、ランプユニット全体が綺麗に発光していますね。


一方、LEDに交換した運転席側は、ランプユニットの端の方が発光していません。
V40のランプユニットは、レンズが透明でほぼフラットです。リフレクターの造形でユニット全体に光を反射させて発光する仕組みのため、発光部が複数あるLEDチップだと、角度によってリフレクターに光が反射しないのです。


ブレーキランプとウィンカーもこの商品に交換する予定でしてたが、これは一考の余地がありそうです。どうしようかなぁ。。。

ブレーキ球はかなり黒ずんでたので、まだ綺麗なバックランプ球と交換しておきました(笑)。


なお、バックランプもブレーキランプも、この商品だと玉切れエラーは出ませんでした。

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この記事へのコメント

2022年11月25日 22:41
こんばんは。
タイムリーにも、今日帰宅時にブレーキランプのユニットの端が光っていない(配光がまばら)のベンツ(W221)を見ました。ウィンカーもやたら眩しかったのですが、橙色でなかったので車検通らないでしょうね。車検以前に整備不良車で呼び止められそうですが(笑)
コメントへの返答
2022年11月25日 23:55
こんばんは。
リフレクターの形状とLEDチップの位置が合っていないと、「LEDバルブだけ眩しく光っているけど、ユニットの他の部分は真っ暗!」なんてことになって、折角のモディファイが残念な結果になっちゃいます。
ウィンカーが橙色でないのは論外ですが、電球用のライトユニットにLEDバルブを装着するのは、簡単そうで難しいです。

「全方位に発光する高輝度のLEDチップ」があれば嬉しいんですけどね。でも、もしもあっても、こんな価格では売ってませんよね~(笑)