2023年04月18日
570. 立水栓の水栓交換
またクルマネタではありませんので、悪しからず。。。
今の自宅は約2年前に購入した築36年(今だと築38年!)の戸建住宅です。
室内や水回り設備などは全てリフォーム済みでしたが、外構はそのままでした。(庭は整地して砕石敷きになってました)
この立水栓も最初からのものですが、泥汚れを洗ったり、洗車や植木の水やり等にとても重宝しています。
でも、古い水栓はガランをちょうど良い位置で止めないと、下からも上からも水が漏れます(汗)。以前に僕が止水コマを新品に交換しましたが、最近また漏れるようになってきました。38年前の蛇口なので仕方ありませんよね~(大汗)
先日のV40の雨漏り騒動が一段落したら、水漏れ繋がりでこの立水栓が急に気になってきました。
そこで今日、この水栓部分だけ交換しました。
用意した工具はこちらです。
ウォーターポンププライヤー、水栓取り外しレンチ、ウォーターポンプレンチなどの他、金ブラシ、シールテープなどです。
なにしろ38年も前の水栓なので、錆で固着して外せないかもしれません。一番右下のウォーターポンプレンチは最終兵器です。この工具でも外せない場合は諦めるしかありません。(大汗)
まず最初に一番使い勝手の良い「水栓取り外しレンチ」を使ってみたら、あっけないほど簡単に回りました(嬉)。このレンチは本当に使い易いです。おかげで最終兵器の出番はありませんでした。(笑)
新旧の水栓です。
新しい水栓は、ホームセンターで2千円程度で販売されていたSANEI製です。ホースを繋ぐ用途が多いので、今度はニップル付きにしてみました。これのニップルをホース接続用ニップルに交換すれば、水漏れの心配もなく確実にホースが脱着できます。
水栓を取り外してみたら、懸念された錆はほとんどありませんでした!(驚)
このあと、古いシールなどを金ブラシで掃除しておきました。
新しい水栓のネジにシールテープを巻きます。このテープを巻かないと絶対に水漏れします。
ところが新しい水栓をネジ込んでいくと、蛇口が横を向いたところで止まります(汗)。
水栓の角度を調整するためにパッキンを噛まそうと、押し入れから水道用品のジャンク箱を引っ張り出してきました。これらは全て、以前の家で混合水栓やシャワートイレなどの修理や交換に使用したパーツの残骸です。(笑)
そこでこんなパッキンを発見。
なんでこんなものを都合よく持っているんだろう?(笑)
このパッキンを取付けて再チャレンジ。
今度は見事に定位置で締まりました。(嬉)
ちなみに蛇口の先の青い継ぎ手は、「3WAY蛇口分岐コネクター」という商品です。ホースを繋いだままシャワーとしても使える優れものです。
これでもう水漏れに気を遣う必要がなくなりました。(嬉)
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