2023年05月25日

575. AUTOGLYM でXEのシートをメンテ

うちのXEのレザーシートは、今まで水拭きしかお手入れしてませんでした。
理由は、ずっと以前にラナパーというレザークリームを愛用のカバンに塗ったら、皮革の色が抜けシワシワになって、大切なカバンが台無しになったトラウマがあるからです。(泣)
「クルマのシートは表皮がウレタン加工されているので、下手なクリームは使わずに、固く絞った布で水拭きするだけで良い」という話も聞いたので、ずっとそれを信じていました。
うちのXEはずっと全天候型のガレージ保管だったので、直射日光は当たらず湿度・温度も安定していて、水拭きだけでレザーの劣化は最小限でした。

しかし2年前に転居して青空駐車になったら、急激にレザーが劣化してきました。
AUTOGLYMの評判が良いことは知っていましたが、「あんなに沢山あっても使い切れないよな~」と購入を躊躇っていたら、懇意にして下さるみん友さんが、AUTOGLYMの「レザー・ケア・バーム」を小分けしてくれました。(嬉)


ところが青空駐車場は、雨天やカンカン照り、強風や黄砂、花粉の季節は作業ができず(したくありません)、延び延びになってました(汗)。しかし今日は降水確率10%の曇天で無風。黄砂も花粉も収まっています。
で、涼しい午前中に作業開始です!

日が差すと暑いので、ボディカバーを半分だけ開けての作業です。(笑)


先ずは、一番劣化が激しい運転席。
表皮はテカテカで、シワ(ひび割れ?)も目立ちます。


中性洗剤を思い切り薄めて、タオルと歯ブラシで、優し~く優し~く擦って汚れ落としです。最後に何度も水拭きして洗剤を落とすと、まあまあ綺麗になりました。


そこにAUTOGLYMを薄く塗りこんでいきます。
でも、座面前端のひび割れが目立ちますね~(汗)


そこで、AUTOGLYMを乾いては塗り、乾いては塗りを何度か繰り返したら、だいぶ目立たなくなりました。


シートバックはもともと劣化が少なかったので、見違えるほど綺麗になりました。


助手席は、元々それほど劣化していませんでしたが。


お手入れした甲斐があって、新品のようになりました。(嬉)




丁寧に作業したので、運転席2時間。助手席1時間ほどかかりました。後席はまた後日です。(笑)
作業して初めて気づいたのですが(汗)、XEのシートはお尻と背中だけが本革で、周囲とサイドは合皮なのでそこは洗剤で強めに拭いても大丈夫でした。

やっぱりレザーシートのお手入れは必要ですね~(汗)
これからは半年毎にお手入れしよ~っと!(笑)


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