62.5回目の車検 (2013年02月03日)

 
先日、プントの5回目の車検を通しました。
  前回の車検では、大金を支払って整備しています。また、1年前にはCVTも交換するという大ナタも振るっているので、今回は安価に車検を取れるハズでした。

ところが、世の中そうは甘くありませんでした。
車検整備に出した翌日に、Dラーさんから「マフラーのパイプが錆びて穴が開いているので、交換しないと車検に通りません」という電話が。。。

ええっ? パイプの穴は、半年前にパテで塞いで修理したのに?!
よくよく聞いてみると、今度は補修した部分の少し手前の上側がボロボロに朽ち果てて、「もう少しで折れそうになってます」とか。。。。
なんと、あれから錆はドンドン進行していたようです。
う〜ん。仕方がありません。またまた大金を支払うことになりました。(泣)
交換工賃を含めると、占めて7諭吉超の出費です!

こちらが交換した新品のマフラーです。
当たり前ですが、純正なので何の変哲もありません。(笑)

どうせお金を支払うなら社外品のスプリントマフラーなどに交換したかったのですが、残念ながらプントのマフラーはフロントから一体式になっているので、社外品のマフラーを装着するには、フロントのパイプを途中で切断する必要があります。
穴が空いているのはフロントパイプなので、フロントパイプだけを残して、新品のタイコ部分を捨てることになります。

流石にそんな無駄なことはできないので純正品を注文したのですが、なんと、今回の補修部品はフロントパイプとタイコ部分が別体になっているではありませんか!
このように、リアサスの少し前の部分で、タイコ部分を差し込んで装着されています。

ええっ!ショック!!
こんなことなら、フロントパイプだけ純正を注文して、タイコ部分は社外品にできたのに。。。。
今更後悔しても仕方がありません。僕の情報不足でした。

マフラー交換後は、排気が良くなったせいか、アイドリングも安定してますので、良しとしましょう。

それと最近、寒冷時の水温がなかなか高まらず、せっかく暖まっても、少し走行すると水温が下がるという現象が出てきました。
これはサーモスタットがダメになっているな?と考え、交換してもらいました。交換後は、ヒーターの効きが断然良くなって、暖機運転の時間も大幅に短縮されました。アイドリングの安定にも貢献しているようです。

車検整備から戻ってきたプントは、エンジンも絶好調で、ブイブイと、とても快調に走ります。
大金を投じてしまったこともありますが、このままでいつまでたってもプントを手放せません!(笑)

さて、車検に出している間は、代車にこの147をお借りしてました。

147を運転するのは初めてだったので、これはこれで楽しみでした。
セレスピードは、やはり慣れるまでちょっと時間がかかりましたが、コツをつかんでしまえば、とても面白いですね。用もないのに頻繁にパドルシフトを操作してウォーン、ウォーンと、楽しんでました。(笑)


車体があまり大きくないし、ハンドリングはなかなかクイックです。
普通に交差点を曲がるだけでも、スイ〜っと軽やかに思い通りに駆け抜けることができるので、とても気持ちが良いですね。
もしも、プントと407を手放してマイカーは一家に1台だけにするなら、このサイズの車が良いですね。

それにしても、この147は車検証を見ると平成16年式でした。
つまり、代車の方がうちのプントより2年も新しい訳です。。。。。
なんか複雑ですね〜
 

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