66.ユピテルのナビ用のブラケットを自作しました (2013年11月03日)

 
うちのプントのナビは、6年前に購入した「ミニゴリラ」を装着しています

流石に地図が古くなってきただけでなく、起動直後のGPSの捕捉に時間を要するので、急いでいる時には使い物になりません。(調子が悪いと、GPSを捕捉するのに3分くらいかかります。(汗))

しかし、先日購入したユピテルのナビ(YPB508si)は、安価にも拘わらずGPSの感度が良く、取り締まり情報なんかも備わっていて、とても使い勝手が良いのです。
そこで、プントにもこのナビを装着できるようにしました。

まずは、このナビの「純正クレードル」を追加で購入しました。


しかし、このクレードルには取り付け機具との角度調整用に、背面に大きな出っ張りがあります。

この出っ張りは余分なので、これを金ノコで切り取ります。

(切り取り加工作業中の写真は、取り忘れました。汗。。。)


次に、クレードルをプントのダッシュボードに取り付けるため、このように、2mm厚のアルミ板を加工します。

アルミ板の下側は、クレードルのカーブに合わせて、曲面にしてあります。


このアルミ板と背面を切り取ったクレードルを、強力両面テープで接着します。

両面テープだけでも強度的には大丈夫だと思いますが、念のために、3mmのタップネジ2本とホットボンドで隙間を埋めておきました。
これで、クレードルはアルミ板にガッチリ一体化しています。

アルミの曲面とクレードルの曲面も、ピッタリでしょ?!(笑)


プントのダッシュボードには、「脱着自在両面シート」が張り付けてありますので、アルミ板にもこの片面を貼り付けます。

この「脱着自在両面シート」は「頑丈なマジックテープ」なので、かなりの強度があります。
斜めに持ち上げれば外すことができますが、通常はガッチリくっついているので、走行時に外れるなんてことは絶対にありません。


これで、ユピテルのナビもプントに装着することができました。

通常は、ユピテルのナビは407に装着して、プントにはミニゴリラを乗せてます。
でもこれで、プントで遠出する際には、ユピテルのナビに交換してドライブできるようになりました。


夜間はこんな感じになります。

エアコン吹き出し口に取り付ける汎用ステーも市販されてますが、あれは強度的に不安があります。
それに引き替え、このステーはガッチリ付いてますし、ステアリングの手元にも近いので、とても操作し易いのですよ。

オーディオやエアコンの吹き出し口との干渉も最小限で、とても使いやすいです!!
これで、プントでも不安無く遠出できます!
   
 

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