22.オイル交換(今度はYACCO!)(2004.12.05)

前回オイル交換してから、約3500km走行しました。

そろそろオイル交換の時期なのですが、銘柄はやっぱり前回好感の持てたBPかな? と考えました。

ところが、うちのホームページに良く遊びに来て頂ける さとりあーに さんと言う方から、「近所にYACCOというフランスでは評判の良いオイルを扱っている自動車屋さんがありますよ!」という情報を頂きました。
「YACCO って何? 聞いたことないけど・・・」
と、半信半疑で教えて頂いたホームページを見てみました。

ふう~ん。そうなんだ!! これは一度試してみる価値がありそうです。

と言うわけで、今日、さとりあーに さんと待ち合わせてそのショップに行ってみました。

これが、YACCOのオイルです。
このショップには、このような量り売り以外に、もっと高級なオイルは2L入りパッケージで取り扱ってました。
ベネトン・ブルー?っぽいイメージカラーは、なかなか新鮮です。

色んな種類があるのですが、前々回、100%化学合成オイルを入れてオイル漏れに懲りていたので、今度は「100%合成」タイプの「VX500」というグレードにしました。

半合成とは、部分合成と違って、鉱物油と化学合成油が半分ずつの割合で製油されているそうです。
粘度も無難に「10W-40」にしましたので、これなら多分オイル漏れは心配ないと思います。

オイル交換風景です。

ここのショップは、とても丁寧な作業をしてくれる社長がいて、古いオイルはしっかり抜き取ってくれました。
下回りのオイル漏れなんかも簡単に点検してくれて、良い感じのショップでした。

こちらは、一緒に行った さとりあーに さんが入れたオイルです。
「VX600」という、100%化学合成の5W-40という低粘度のオイルです。

さとりあーに さんのマーチ12SRは、最新の国産エンジンなので、こんな低粘度オイルが問題なく使えてしまうんですね。
羨ましいです。

さて、今日はあまり時間が無かったので、少しだけ試乗しての感触です。

ショップの社長も「持ちが良いよ~」と言ってましたが、確かに割と固めでシャキッとした感じのするオイルです。
軽々しい吹け上がりよりも、高回転での安定感が高そうな感じがします。
メカニカルノイズも小さくなったようで、少しだけエンジンが高級になったな感じがします(笑)。

前回、BPのオイルに交換した時もこんな印象を受けましたが、今回も同じような印象を受けたと言うことは、BPも知らない間にかなり劣化していたのか、はたまたBP以上の性能なのでしょうね。

後は、この持ちがどこまで持続するか、楽しみです。

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