うちのベクトラ紹介

<その1 スタイル編 >

<フロント>

はっきり言って平凡なお顔です。
おまけに小柄なので、コロナやサニーと勘違いする人も多いとか・・・(泣)

2000年モデルになるとヘッドライトは細長いクリスタルタイプになり、メッキグリルとボディ同色バンパーになって、とてもすっきりしてます。
しかし、うちのベクちゃんは98年モデルなので、オーソドックスなカットガラスとボディ同色グリルに、無塗装のバンパープロテクターです。お顔に華やかさが無いのはこのためなんです。でも、2000年モデルは
先々代のアコードの顔に良く似ているのが気になります。
個人的には、このクルマには、この顔が一番良く似合っているような気がします。(単なる負け惜しみ?!)

<斜め前>

全長は4475cmしかないので、やや寸詰まりの印象があります。
でも、最近のクルマと違って、窓がとても大きいので、明るくて居心地が良さそうなところが気に入っています。

<斜め後ろ>

何と言っても6ライトのキャビンが特徴です。
6ライトキャビンというと、
国産車ではレガシーB4が思い浮かびます。
大きさ的にも良く似ています。というか、スバルさんの方が後から発売しているので、あちらがベクトラを真似たというべきか・・・
ちなみに
このB4(1世代前)のサイズを比較すると、B4より車幅が15mm広くて、全長は130mm短くて、全高では15mm高い。となります。

<横から>

真横から見ると、全体的に丸いフォルムであることがよく分かります。
ホイールベースは2635mmですが、タイヤはかなり4隅についています。
もう少し車高を落とすと、結構いい感じになると思うのですが・・・。

<後ろ姿>

この後ろ姿を見ると、「ああ、このクルマね。うちの近所で何台も見かけるワ!」なんて、言う人も居ます。「ええっ! ベクトラってそんな沢山走ってますか?」
よくよく確認してみたら、実はカローラやファミリアでした。(泣)

高級感という意味では今ひとつのバンパープロテクターなんですが、なんとこの黒いプロテクターのおかげで、かろうじて外車っぽさを保ってます。(笑)

でも、こうやって見てみると、実はけっこう沢山の国産車のデザインのお手本になっていたことが分かりますね。


<ドアミラー>
このクルマの唯一、誰にも似ていない部分。
それがボンネットと一体化した、このドアミラーです。
このデザインだけで、このクルマに乗る価値があると思うのは私だけでしょうか・・・・?!
 折り畳むと、こうなります→
<タイヤ&ホイール>
純正のタイヤとホイールのサイズは、195/65−15 & 6J−15です。
ホイールは、ボーベット製とのことですが、定かではありません。
このサイズからお分かりの通り、あくまでも乗り心地重視の設定です。

この写真はフロントですが、でっかいブレーキディスクとキャリパーが付いているので、ご覧の通り、15インチホイールとキャリパーとの隙間は数mm程度しかありません。恐らく下手な社外品の15インチホイールなんかだと、リムやスポークの部分にキャリパーに当たってしまうのではないでしょうか。

このクラスのボディの国産車で、こんなに大きなディスクやキャパーは見たことがあません。このあたりが国産車にはないクォリティなんですよね。
  <スタイル編(タイヤ&ホイール新調後)>へ続く
  <その2 スペック編>へ続く

トップページに戻る