39.ETCを取り付けました
 
 
先日、うちの掲示板に遊びに来てくれた「ぐっち」さんから、「ETC車載器無料キャンペーン(ETCらくらく導入キャンペーン)」という、お得な情報を頂きました。
送料「500円」とETCサポートサービスセンター管理運営費「240円」の、合計「740円」だけでETC車載器が手に入るというものです。

おおっ、これは良いゾ! と、さっそく申し込んだところ、先日、車載器が届きました。
そこで、今日、ベクトラに取り付けることにしました。

届いた車載器は、古野電気製の「J-ES102」という、アンテナ分離型です。

アンテナ分離型なので、取り付け場所に苦労しないのが良いですよね。


電源は、以前レーダー探知機用にヒューズボックスから取った分岐線を使うことにしました。
ヒューズボックス下段右から4番目が、イグニッションがアクセサリーで電源ONになる回路です。

ここに電源取り出しコネクタを差し込んで使ってました。


ここから、「ETC」と「レーダー探知機」と「カーナビ」の3つの電源を取りたいので、このような分岐線を自作しました。

これで、3種類の機器が使えるようになりました。


アンテナは、ルームミラーの裏側辺りに両面テープで貼り付けます。

アンテナケーブルは、ウィンドガラスと天井の内張りの間を這わせて、センターコンソールまで引き回しました。


ETC車載器は最初、盗難防止のためにダッシュボードのグローブボックス内に取り付けるつもりでした。
ところが、ETCゲートを通過する際のアラームの音量が予想外に小さくて、これではグローブボックス内でアラームが鳴っても聞き取れそうにありません。(^_^;)
仕方なく、オーソドックスにセンターコンソールのサイドに貼り付けました。

運転してみると、運転姿勢によって車載器が左足のふくらはぎに少し当たります。
もう少し後ろに張り直したのですが、今度は両面テープが直ぐに取れてしまいます。
そこで、センターコンソールに小さな穴を開けて、布テープとタッピングビズで車載器を補強しておきました。これで絶対に外れません。


「ぐっち」さん。良い情報ありがとうございました!
 
<その後の改良>(2008.01.06)

車載器の取付位置は、運転手の左膝の裏のあたりです。
運転には支障ないのですが、カード挿入口が上を向いているので、乗り降りの度に舞い上がるホコリやゴミなどが内部に入ってしまいそうで心配です。

そこで、少し厚めのクリアファイルを使って、このようなキャップを工作してみました。
これを車載器の頭に被せて、ホコリやゴミから守ろうという魂胆です。


ちゃんと採寸して作ったので、被せてみたらサイズはピッタリでした。(*^_^*)
キャップの裏側から細長く伸びているベロは、車載器とセンターコンソールとの隙間に差し込んであります。車載器は裏側の両サイドに両面テープを貼り付けてありますので、細長いベロをこの間に差し込むことで、キャップが上下にスライドでき、なおかつ紛失を防止する役割なんです。

余談ですが、クリアファイルの材質はポリプロピレンなので、普通の接着剤では接着できません。
そこで、ボンドの「GPクリアー プラスチック用」という接着剤を使って接着しています。


ETCカードは普段抜いておきますが、このようにカードを差し込んだ状態でもキャップを被せられますし、透明なので車載器の警告ランプもちゃんと認識できます。

そして今日、試運転のために東海北陸自動車道に行って、無事ETCゲートを通過することができました。(*^_^*)

ところでこの車載器は、ゲート通過OKの場合は「ピー」と1回鳴って、NGの場合は「ピー、ピー、ピー」と3回鳴るそうです。
でも、せめてOKとNGは違う音質にしてくれないかなぁ。。。。。紛らわしいです。
しかも音量が小さいので、聞き漏らしそうで不安になります。まっ、慣れれば良いか!

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