40.毎度のオイル交換ネタ

前回のベクトラのオイル交換後、約3,000km走行しました。
まだ少し早いかな? と思いましたが、なんてったって2OLのペール缶で購入したオイル(ESSOの「Ultraflo typeS」)がたっぷりありますので、どんどん交換しましょう(笑)

今回もガレージジャッキ2台で左右のサイドシルをリフトアップして、安全のためにフロントメンバー下にウマをかませて作業します。

今回の新ネタは、手前に敷いてある「バスマット」!
車体の下に潜って作業するには、「服が汚れない」「身体が痛くない」「寒くない」と、3拍子そろってます。これ、実は廃品利用ではなくて、ホームセンターで特価500円!で売っていた新品を、わざわざ買ってきたものです。
この他にも、作業のために取り外したパーツなどを一時的に置いても傷が付かないなど、とっても用途が広くて便利なんです。

「DIY好きは、一家に1枚バスマット!」とっても重宝します!


それと、オイルパンのドレンパッキンは、ホームセンターなどで市販している「スズキ用」の銅パッキンが使えます。

写真の下側に写っているのが純正品の銅パッキンです。 どうです、ピッタリサイズでしょ?
この他に、アルミ製のパッキンなら「マツダ用」がピッタリサイズなんですよ。

ヤナセに行けば純正パーツで1枚100円くらいで販売してくれますので、価格的には特にメリットはありません。でも、ヤナセに行って100円のパーツだけ注文するのは、ちょっと心苦しいものがあります。そんな時には便利ですね。
 
ところで、抜いたオイルは、たった約3,000km走行にしては予想外に汚れていました。
エンジンオイルには、「潤滑」の他に「エンジン内部の洗浄」機能もあるので、「すぐに汚れるオイルは良いオイル」という話を聞きます。
このオイル(ESSOの「Ultraflo typeS」)は、そういう意味で良質なオイルなのでしょうね。
これまで使ってみた感想は、「静粛性、吹け上がりとも良好で、突出した高性能ではないけど、安心して使える堅実なオイル」という感じで、なかなか良いオイルだと思います。それに安価なので、特にコストパフォーマンスは高いですね。

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