2019年09月18日

3.箱替え検討(その3)

イプシロンの次期車は欧州小型車にターゲットが決まりましたが、予算を考えると1年~3年落ちの中古車になりそうです。
ところが、少し以前のモデルの場合、衝突軽減ブレーキなどの安全装置が付いているクルマは意外に少ないのです。
プジョー、シトロエン、ルノーなどのフランス小型車の旧モデルは、ほぼ全滅です。(泣)




ドイツ車だと、ベンツのAクラスやBMWの2シリーズでオプション的に装着車があるようですが、アウディA1などは現行車でも付きません。
VWも新型ポロには付きますが、旧モデルはダメです。

ということで、ここで一気に選択肢が無くなってきました。
しかし、新型のポロの場合、廉価グレードならちょっと予算オーバーになりますが買えないことはありません。

車体は昔のゴルフ並みに大きくなったうえ、1.0Lの3気筒ターボエンジンは経済的です。
ただしこのエンジンはちょっと粗雑な印象があります。
またATはデュアルクラッチとはいえトルコンではありません。
このAT(DSG)は旧モデルで大量リコールが発生しているなど、なんかちょっとイプシロンの時のトラウマが蘇りそうな匂いがします。(あくまで個人的感想です。根拠はありません)
そして何よりも家内が、「ポロのデザインは、あんまり好きじゃないな~」と。。。
なるほど確かにポロは、「良くできた優等生」「奥さんが乗るにはちょうど良いでしょ!」「賢い経済車はこれで決まり!」というイメージが強くて、もう少し意外性が欲しい気がします。(これまた超個人的感想です)

ではBMWの2シリーズはどうかと言うと、これまたデザインが家内のお目に適わず、却下されました。(笑)


こうなると、残るはベンツのAクラスとボルボV40くらいしかありません。
そこでこの両車の中古車を探してみました。

まずはAクラス

3年落ちで走行5千キロという程度の良い個体がすぐに見つかりました。
内装も「さすがベンツ!」という高いクォリティで、僕はかなりグラっときました。
しかし、実物を見た家内は、ちょっと考え込んでしまいました。
「いかにもベンツ!!」という威厳のあるお顔は、僕は嫌いじゃないのですが、家内は「なんか気が退けるな~」「ご近所さんから何か言われそう。。。」と。
う~ん。分からないでもありませんねぇ。(笑)

次にボルボV40

ボルボは先進の安全性を売りにしているので、安全装置は全く問題なしです。
ボディサイズがかなり大きくなってしまいますが、何とかギリギリ許容範囲です。
座ってみると、シートの造りが良くて身体にピッタリフィットします。
Aクラスと並べて比較してみましたが、後席は明らかにAクラスより広くてリラックスできます。ラゲッジの広さも希望通りです。
しかし、V40は国内販売されてからすでに6年経過しているうえに、先日ついに生産中止が発表され、今は在庫販売のみになっているそうです。

ここはかなり悩みどころです。

続く

この記事へのコメント

2019/09/18 21:47:21
こんばんは。

なかなか悩ましいですねぇ…
でもこういう時間って楽しいですよね(笑)
コメントへの返答
2019/09/18 21:56:55
こんばんは。
何度もコメント頂き、ありがとうございます。

あまり引っ張って皆さんにご心配をおかけしてはいけないので、スピードアップして投稿しますね!(汗)