2014年07月05日

14.ETC装着

うちのイプシロンは、先日、ナビとレーダー探知機用のアクセサリー電源を取り出しました。
電源の端子は3つ用意したので、残り1つを使って、ETCを取り付けることにしました。

前回のモディファイで、「今度は中古のETCをオークションでポチろうかな?」と書いたら、みんカラやBBSで懇意にさせて頂いている方から、「使わないETCがあるので、差し上げますよ!」と、実にありがた~いメッセージを頂きました。

で、頂戴したのがこのETC。
三菱製のアンテナ分離型のタイプです。
まだまだ綺麗な製品で、大感激です。
ありがとうございました。

さっそく、近所のオートバックスへ行って、イプシロン用にETCをセットアップしてもらいました。
(セットアップ費用は、2,700円でした)


本体の取り付け場所は、グローブボックスの中にしました。

イプシロンのグローブボックスは狭いので、本当はもっと別の場所にしたかったのですが、他に適当な場所が見あたらなかったので、結局オーソドックスな場所になりました。


アンテナは、ルームミラーの左側に貼り付けることにしました。

この位置なら、運転席からはルームミラーの陰に隠れるので、邪魔になりません。


アンテナのコードは、オートワイパーのセンサーがあるルームミラーカバーの隙間や、ルーフの内張の隙間を通します。

ルームミラーカバーや内張は、端を少し持ち上げれば、簡単にコードを通せる隙間ができます。


Aピラーまで隙間を通したら、今度は、ピラーの内張を少し持ち上げて、コードを通します。

そのままピラー内張の裏側を通して、ダッシュボードまで下に降ろしました。

後は、ピラーとダッシュボードの隙間からダッシュボード内側にコードを引き回します。


グローブボックスの右奥には、最初からコードを通せそうな穴が4つ開いているので、ここからアンテナコードと、電源コードを通します。


ETC本体は、このように右側の側面に両面テープで貼り付けました。

アンテナコードと電源コードが、ちょうどうまく穴から通せました。


ダッシュボードの裏側に頭を突っ込んで、配線を整理します。

何の用途か分かりませんが、何かの機器にちょうど良い出っ張りがありましたので(笑)、そこにコード類をタイラップで固定しておきました。
これで、クルマの振動でコード類がブラブラすることはありません。


運転席側のダッシュボードも内張を外して、先日用意しておいたアクセサリー電源のギボシ端子に、ETCからの電源を接続します。

先日取り付けたナビのシガーソケットもここにありますので、邪魔にならないように、コードと一緒にタイラップと結束バンドでまとめておきました。

運転席側から助手席側に電源コードを通すのは意外に面倒で、結局センターコンソールのパネルを一部外して、コードを引き回しました。


これで、完成です。

アンテナは、下から見上げるとこんな感じの場所です。
ここなら、ほとんど目立ちませんね。

そして今日、試運転で最寄りの高速インターに行って、ゲートを通り抜けてみました。
バッチリ、問題なしです!! 料金もちゃんと音声で通知してくれます。
よ~し! これからはイプシロンでも高速をガンガン走るぞ!!