2015年05月24日
20.オイル交換(パッキン流用)
うちのイプシロンは、昨年暮れにディーラーさんでミッションを修理してもらった際に、ついでにエンジンオイルも交換してもらってます。
「純正の高いオイルなので、長持ちさせなくちゃ!」と、ずっとオイル交換してませんでした。それから6千キロを走行したので、さすがにそろそろ交換したくなってきました。
交換するオイルは、
前々回自分で交換した際に使った、
SUNOCO「Svelt」の「EURO」というオイルです。
このオイルは比較的リーズナブルな価格ですが、Twin Aierエンジンに推奨の「C3規格」なので安心です。粘度は5W-40の100%化学合成なので、
もう一台の愛車プジョー407にも使っています。なかなか品質感の良いオイルなので、とても気に入って使ってます。
交換風景は前回と同じなので、割愛します。
今回の新ネタ(笑)は、オイルパッキンの流用です。
純正のパッキンは銅製で、外形は約16mm、内径は12mmです。
市販のパッキンで同じサイズを探したのですが、なかなか見つかりません。そこで、PIAA製のパッキン(型番「DP22」)を購入しました。
(写真ではパッキンが1個になってますが、本当は2個入りです)
適用車は、日産のエルグランドなどのディーゼル車、マツダファミリア、スバルレオーネ、など古いクルマばかりなので、いつまでラインナップに残っているか、ちょっと不安です。(笑)
内径は12mmで同じですが、外形は20mmと4mm大きいサイズです。
しかし、片側が2mm大きくても、2つ上の写真から分かる通り、ドレンボルトの六角形の角の部分とほぼ同じサイズになるはずなので、内径さえ同じなら多分問題ないと判断しました。
ただし、厚みが違います。純正のパッキンは1.5mm厚ですが、このパッキンは1mm厚しかありません。この点が少し不安でしたが、実際に装着してエンジンをかけて様子を見てみましたが、オイルが滲むようなこともありませんでした。
でも、薄いパッキンなので再利用は避けた方が良いでしょうね。