2013年09月06日
129.北海道旅行 3日目
3日目の朝食は、こんな感じです。
昨夜とはうって変わって純和食ですが、これがまた、どれも美味しい!
小鉢が沢山あって、色んな味を堪能できました。
もう、お腹一杯です!
ホテルを出発したら、今度は少し戻って「ジェットコースターの路」に行ってみました。
丘陵地を一直線に貫くアップダウンが続く道で、北海道ならではの光景ですね。
周りの景色も、どこまでも続く丘陵地。
本州には、こんな景色は絶対にありません!
次は、「かんのファーム」に行ってみました。
このあたりは、富良野や美瑛を代表する景勝地です。
丘に登ると、こんな光景が見られます。
ラベンダーの見頃はもう終わってしまったので、ちょっと残念でしたが、それでも壮観な景色でした。
さらに、今度は「四季彩の丘」にも立ち寄りました。
こちらは、更に広大な敷地です。
ホント、北海道の農業はスケールが大きいですね!
その後、お土産が買いたくて、「ふらのマルシェ」にも立ち寄りました。
地元の特産品や、名物のシュークリーム。それに美味しそうなパンなどを購入しました。
朝食でお腹一杯になったので、今日の昼食はこれで十分です!(笑)
さらに南に下って、「占冠(シムカップ)」ICから高速道路に乗って、今度は西に向かいます。
夕張、千歳、苫小牧を経由して、登別を目指します。
高速のこの路線は、まだ最近開通したばかりなので、まだほとんどクルマが通っていません。(笑)
長~いトンネルもあって、きっと大変な工事だったのだと思います。
登別東ICで降りたら、もう直ぐに登別温泉です。
ホテルにチェックインするにはまだ時間があったので、「地獄谷」を観光しました。
ここは、正に地獄谷という景色です。
いたるところから噴煙が立ち上っています。
この奥には「間欠泉」もあります。
ちようど吹き出したところに出くわしましたが、水溜まりが次第にグツグツと音を立てて沸騰してくる様は、なかなか迫力がありましたよ。
日本は火山国だなぁ~と、改めて実感しました。
ここからさらにクルマで奥に進むと、「大湯沼」があります。
ここは火口にできた池ですが、地底から熱湯が湧き出ているので、池の水が全てお湯になってます。
ここから川にも水が流れ出ているのですが、それでも相当に熱いお湯なんですよ。
その川がこちら。
大湯沼川と言います。
このように、山間を流れる川なんですが、もうもうと湯気が立ちこめています。
ここには、天然の「足湯場」が設けられています。
川なのに足湯という、とても珍しい場所なんですよ。
川はじゃあじゃあと景気よく流れていますが、足湯にはちょうど良い温度なんですよ。
いかに、元の湯温が高いかですね。
と~っても気持ち良いです!
ホテルにチェックインしてから、少し時間があったので、温泉街を散策してみました。
いかにも、昔ながらの温泉街ですね。
ただ、アジアンな観光客も大勢来てましたね。
土産物屋さんに入ると、昔懐かしい「熊の木彫り」とか「アイヌ民芸品」なんかが今も売られてました。
僕達の世代では、なぜかこの土産物は「一家にひとつ」必ずありました。(笑)
町を歩くと、「閻魔堂」という建物がありました。
人だかりができていたので、「なんだろう?」と見ていると・・・・
不気味な音楽が流れてきて、閻魔大王が動き始めました。
そして、優しい顔だった閻魔大王が、突然こんな形相に変わって、不気味な声で何か話し始めました。
近くで見ていた幼稚園児くらいの子供は、「恐いよ~」とお母さんに抱きついて泣きだしてしまいました。
一日に何度か、このようなパフォーマンスが見られるようです。
こちらが今日のお宿。「ホテルゆもと登別」です。
登別に来たからには、もちろん温泉の良いホテルを選んだのですが、もうひとつの選択肢は、「できるだけアジアンな団体客がいないホテル」です。
この点は、色んな口コミを参考としました。
部屋は、二人で過ごすには、広々!
部屋の玄関も広くて、ゆったりです。
口コミ通り、お風呂も良かったですし、アジアンな団体客が全く泊まってなかったので、とても静かにゆったりくつろげました。(嬉)
やっぱり温泉は最高です!
夕食は部屋食です。
海の幸、山の幸、お牛さん。。。。
どれも、と~っても美味しかったです!
もうお腹一杯で、最後の「炊き込みご飯」は全く食べられませんでした。
でも、もったいないので、おにぎりにして明日食べることにしました。。。。(爆)
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