2013年09月08日
131.北海道旅行 5日目
帰りのフェリーは、「すずらん」です。
行きの「すいせん」と姉妹船なので、内部の造りは全く同じです。
でも、エントランスのモニュメントや絨毯の色柄、調度品は少しずつ違います。
「すいせん」が青を基調としたデザインに比べ、こちらは、ベージュが基調です。
苫小牧を出航して、一路敦賀へ!
朝起きると、今日も良いお天気です。
このフェリーは全幅が26mもあるので、後甲板の広さも半端ではありません!
スクリューの軌跡が後方に一直線にず~っと延びています。
壮観ですね。
今日は海がとても穏やかで、船はまったく揺れません。こうやって、一日中海を眺めていても飽きませんねぇ
仕事のことなどすっかり忘れて、超リラックスできます。
船旅の中間地点で、姉妹船の「すいせん」とすれ違いました。
4日前には、あの船で北海道に向かったんですね~
船外でユピテルのポータブルナビを見ながら、今どの辺を航海しているのか確認しています。
ただ今、能登半島の沖合を航海中です。
能登半島の沖合には、こんな岩礁群がありました。
ナビで確認してみると、「7つ島」と表示されてました。
なるほど、そのままですね・・・・(笑)
「7つ島」が次第に遠ざかっていきます。
帰りのフェリーでは、今度はバイオリンコンサートが催されてました。
このバイオリニストさんは「サキさん」という方で、トークも交えながら楽しく演奏してくれました。
ここはラウンジなんですが、船が長細いので、客席も前後に長くなってしまいます。
そこで、この方はサービス精神が旺盛なので、客席を歩き回って演奏してくれました。
うちの夫婦の真ん前にも来て、演奏してくれました。(嬉)
せっかくなので、この船の施設をご紹介しますね。
こちらはトレーニングルームです。
ウォーキングマシンとバイスクルが、誰でも無料で使用できるのですよ!
エントランスを6階から見たところです。
4階~6階が吹き抜けになってます。
6階には、大浴場があります。
正面に見えている、青い「のれん」が「男湯」の入口です。
6階には、こんな映画館もあります。
映画も無料で上映してますよ。
こちらは、ゲームコーナー。
ちょっとした温泉宿並の設備でしょ?
そうこうしているうちに、日が沈みだしました。
この景色を露天風呂に入って見たいと思っていたのに、うっかり機会を逸してしまいました。
残念!
19:36
船はいよいよ敦賀湾に到着です。
速度を落として、接岸です。
ナビを見ていると、角度を考えながら、そろそろと岸壁に近づく様が分かります。
接岸しました。
帰りはクルマが多かったので、行きのように余裕ある場所ではなく、他のクルマと一緒にグツグツで駐められてました。
22:30 無事に自宅へ到着。、
自宅を出る時に「0」にリセットしたオドメーターは、「1,116km」になってました。
平均燃費は「10.9km/l」。
まあまあの燃費ですが、観光地で無駄にうろうろしなければ「11km/l」になったかも。。。。惜しい!
自宅用のお土産を並べてみました。
奥の真ん中は、「レークヒル・ファーム」で買った、「きたあかり」という品種のジャガイモと「ビーツ」です。
こんなものまで気楽に買って帰れるところが、フェリーの良いところです。
会社の同僚や親戚・知人への土産は別にありますので、大した分量を買ってしまいました。(爆)
このケーキは、行きのフェリー内で開催されたビンゴ大会の賞品です。(嬉)
一日目に宿泊した「小樽オーセントホテル」の特製ケーキでした。
旅行中は色々と名産品を食べてたので、家まで持ち帰りました。
407には「保冷バック」と「保冷剤」も積んでいたので、ホテルやフェリーの冷蔵庫で冷やしながら、持ち帰ってきたのですよ!
こちらも美味しかったですよ~
9月3日(火)に仕事を終えてから出発して、9月8日(日)の夜に帰るまで、あしかけ6日間。
本当に楽しかったですよ~。
<まとめです>
今回の旅行は、『愛車でめぐる北海道
トクトク ドライブパック』という企画を使いました。
クルマ1台と夫婦二人「ツインの個室」で往復と、小樽のホテル1泊がセットで「73,000円」です
残りの2泊、富良野と登別のホテルは、じゃらんで別に予約しました。
新日本海フェリーは、昨年就航したばかりの最新鋭の船体です。高速で、静かで、揺れなくて、設備も整っていてと、とても快適でした。時間がある方で海が好きなら、断然お勧めです!
道内の高速道路は、NEXICO東日本の「フェリーでお得
北海道ETCふりーぱす」という割引サービスを使用しました。
どれだけ高速道路を利用しても、料金は「4日間で
6,000円」の定額になります。
おかげで、存分に使わせてもらいました。(嬉)
北海道のドライブでとても役にたったのは、「ユピテルのポータブルナビ」です。
道案内もさることながら、「この先、取り締まりエリアです」というアナウンスがあると、実際に赤旗を持ったポリさんやパトさんが隠れていたり、高速で僕を追い抜いていったクルマがしっかり捕まっていたりと、危ないところを救われたのは片手では足りませんでした。
念のために「取り締まり情報データ」を最新版に更新しておいたのですが、効果は絶大でした!
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