2010年07月10日

99.フレキシブルライトの改造


僕は、クルマいじりが大好きですが、いつも思い付くのが遅くて、気が付くと直ぐに日が暮れてます。(笑)
そこでガレージの中では、ナイター照明が必要になります。
そんな中で結構役に立っているのは、このフレキシブルライトです。
軽くて、クリップでどこにでも設置することができるので、とても便利なんです。
しかし電球がミニクリプトン球なので、熱くなるのと、直ぐに球が切れるのが欠点でした。
特に熱は問題で、作業に熱中するあまりライトの傍にあったビニールを焦がしたり、車内の内装を変形させてしまうという失敗も何度かありました。

そこで、この電球を発熱の少ない蛍光灯型ランプに換装することを思いつきました。
今年はLED元年と言われているのに、なぜ、今さら蛍光灯型ランプか?というと、価格が安かったからなんです。(爆)

このランプは近所のホームセンターで購入したのですが、60W型で、お値段はなんと「279円!」なんです!
しかも、ホームセンターのオリジナルとは言え、怪しい中華メーカーではなく、れっきしたNEC製なんです。
この価格なら、買わない手はありませんよねっ!


しかし、問題はそのサイズです。
見ての通り、ミニクリプトン球用のサイズなので、ランプのシェードより蛍光灯型ランプの方が大きいのです。(笑)


そこで、写真右端のソケットを購入してきて、これをランプシェードのお尻からはみ出させて取り付けることにしました。

ランプシェードはアルミ製なので、加工はそれほど難しくありません。
シェードのお尻にドリルで何か所も根気に穴を開けて切り抜いて、ソケットが入るだけの大きさにヤスリで仕上げました。

これで完成です。
ソケットはホットボンドでシェードに固定しましたので、通常の使用には全く問題のない強度です。


そして、ライトオン!!
蛍光灯型なので、明るいうえに発熱量もわずかです。
しかも、アルミ製のシェードが熱をうまく放熱してくれるので、長時間使用でも全く問題なしです。

デジカメが勝手に露出をしぼるので、写真では暗く見えますが、実際はとても明るいんですよ!
これで、ナイト作業が益々はかどります!(笑)

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