2011年09月26日

112.能登半島旅行(2日目)

今日は朝食からスタートです。朝食も海の幸を満喫させてもらえました。(嬉)


朝食後に部屋に戻ると、たまたま昨日観光した「白米千枚田」で結婚式を挙げたというニュースが放映されてました。偶然ですね~ 昨日の朝だったようです。


今日はまた能登半島の西側を観光します。最初は、輪島市門前町の「琴ケ浜」にある「鳴り砂海岸」です。ここの浜辺の砂の上を歩くと「クッ」「クッ」と音がするそうです。


この浜辺です。確かに歩くと「キュッ」「キュッ」という音がします。不思議ですね~


この辺りは、砂浜の中に色んな形の岩場もあります。


あちらこちらにこのように奇妙な形の岩場があるんですよ。


圧巻はこの崖です。思わず「なんだこりゃ!」と叫んでしまうほどの不思議な光景です。柱状節理という岩の形状で、太古の昔に大きな地殻変動があった証拠なんですって。


ここから先は、能登金剛、義経の船隠し、能登厳門 などの景勝地が続きます。


ここは松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台にもなった「能登金剛ヤセの断崖」です。凄い断崖絶壁ですが、このようにとても見晴らしが良いんですよ。大海原を一望です。


断崖の上をずっと歩いて行くと、「義経の舟隠し」に行きます。


凄い絶壁です。なるほど、この深い入り江に船を隠したのですか。ここなら安全ですね。


その後は少し車で走って、「サンセットヒルイン増穂」という浜辺に行って見ました。


海に降りてみると、綺麗な浜辺です。


ここには、「世界一長いベンチ」があります。全長460.9メートルもあるそうで、本当に長いですね。誰が作ったのかな~(笑)


そこから少し走って、能登金剛に着きました。ここに「幸せのがんもん橋」という橋がありました。


この橋の上から能登巌門が一望できるのですよ。


橋のうえから「千畳敷岩」が見えますね。


これが能登巌門です。


実は僕が大学生だった頃に、一度ここを訪れています。その頃と変わってませんね~


せっかくなので、この遊覧船に乗ってみることにしました。


船頭さんが勧めるので、家内と記念写真。(笑)


出航です。この辺りの海岸は本当に凄い岩場が多いですね。


巌門の中に船が入れるようです。


次はこの船の順番です。


中に入ると、青の洞窟のような光景ですね。(笑)


どうやらこの中に船で入れることが「売り」のようです。


その後も、奇妙な形の岩場が続きます。






30分ほどの遊覧でした。


もう一度岸壁を登ると、景色が一望できますね。


その後は、海岸沿いを南下します。


「千里浜」に到着しました。


ここは、車で乗り入れることができる砂浜で有名です。


こんな大きなバスでも大丈夫なんですね~


地元の小学生が作ったという砂のモニュメントがありました。


小学生にしては、レベルがめっちゃ高いですね~ 感心しました。


ここから暫く「千里浜なぎさドライブウェイ」をドライブ。ずっと海を見ながらのドライブは快適ですね~


そろそろ夕方になってきたので、帰路につきます。
ここまでのオドメーターは499kmでしたが、ガソリンスタンドで給油した際に、うっかりオドメーターをリセットしてしまいました。(汗)


リセット後から自宅までのオドメーターは206kmでした。
ということで、今回の旅行の総走行距離は705kmでした。楽しかったな~


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