2005年10月11日
30.シンガポール旅行(その2)
2日目は、ホテルの朝食からスタートです。
ロビーの中心にあるラウンジでバイキング。どれも美味しかったです!
8時50分にホテルへバスが迎えに来てくれます。バスは、横っ腹に「JTB」と大きく書かれた専用の観光バスです。さすがJTBは凄いですねぇ。
バスには他のホテルに宿泊していたツアー客も乗ってました。名古屋だけでなく、福岡、大阪、東京からも、何組ものツアー客が来ていて、同じ観光地に行く客は同じバスに乗ってます。
いったい、今現在何組のツアー客がシンガポールに滞在してるんでしょうねぇ!。
最初の観光地は、お馴染みの「植物園(ラン園)」です。
そこそ大きな植物園ですが、ランの花もさることながら、とにかく南国ムード満点です。
それにしても熱い! 朝から既に30度を超えてます。
次は、激安ツアーに付きものの「強制ショッピング」です。
倉庫や工場などが立ち並ぶ変な場所の一角に、倉庫を改装したと思われるショップがありました。
「こんなところ、普通の人は来ないだろう!」って場所です。
店内は綺麗にされてますが、やっぱり怪しげなので、何も買わずに出てきました。他のツアー客も、ほとんど何も買ってませんでしたね。
次の観光地は、マーライオン公園。
公園は河口にあって、この橋の左側から階段を下りていきます。
シンガポールの町並みはとても綺麗で、いたるところ、このように歩道にブーゲンビリアの花壇が整備されてます。
お馴染み、シンガポールの象徴マーライオン像です。
シンガポールの「シンガ」とは「ライオン」で、「ポール」は「~の国」という意味だそうです。つまりシンガポールとは「ライオンの国」という意味なのだそうです。
この「ライオン」に、「海の国」の象徴である「魚」を組み合わせたのが、このマーライオンなんですって。
マーライオンもさることながら、バックの風景がこれまた壮観ですね。
高層ビル街とマーライオンの取り合わせは、月並みですがやはり絵になります。
次の観光地は、アラブストリートにある「サルタンモスク」です。
見ての通り、イスラム文化を象徴するモスクで、今でも1日5回、コーランが流れてるそうです。
アラブストリートはもっと見て歩きたかったのですが、何故か(治安の問題か?)あまりゆっくりさせてもらえませんでした。
道中の車窓からは、こんな景気も見えます。海沿いの景色の良い場所には、こんなマンション街があったりします。
昼食は、こんな場所に案内されました。どこかのスタジアムのような場所です。(汗)
その一階に貸切のレストランがあって、そこで中華料理を頂きました。
車窓からは、こんな建物も観られました。
次はまたまた「強制ショッピング」
案内された健康食品店に入ると、最初にこのような部屋に案内され、ここで一通り販売している健康食品の効能の説明を受けます。ダイエット、高血圧、お肌に良いもの・・・・。でもこの光景はどこかで見たことかありますね。そうです、日本でもお馴染みの「催眠商法」ですね。
でも、このツアー客は皆さん良く知っていて、誰も何も買いませんでした。(立派!)
お次はシルクショップです。
ここも怪しげでしたが、この店には安いお土産も沢山あって、わりと良心的でした。
エプロンやハンカチなど、1000円程度のお土産を買ってきました。
そのあとは、オーチャード通りに戻って、DFS(免税店)でお買い物です。
なかなか立派な免税店で、賑わってました。
夕食後は、いよいよお楽しみのナイトサファリです。
ここは、世界に1つしかないという、夜間だけの動物園です。入り口からこの雰囲気で、とても楽しそうでワクワクします。
サファリはこのような「トラム」と呼ばれる列車に乗って園内を回ります。トラムでの解説は各国語があって、私達は当然、日本語のトラムに乗せてもらいました。
でもこのトラムは、窓もドアもない遊園地のコースターみたいな乗り物です。こんなんで、トラやライオンのいる園内を回っても大丈夫なのかな?
ここから先は、デジカメの感度を上げて撮影しましたが、それでもシャッターを解放している時間が長いので、動いているトラムから撮影するのは至難の技でした。
辛うじて、ペリカンが群れているのがわかるでしょうか?
こちらは水牛です。肉眼ではもっと良く分かるのですが、写真では分かりにくいですね。
れは夢を食べると言われる「バク」です。慣れているのか、トラムのすぐ側まで寄ってきます。
こちらは、インド象です。
この他にハイエナ、ライオン、ワニなども居ましたが、残念ながらデジカメではうまく撮れませんでした。
でも、珍しい経験で、とても楽しかったですよ。
ホテルに戻ったのは9時を過ぎてましまた。今日も朝からフルに観光したので、けっこう疲れました。
ちなみに、コンセントはこんな感じです。115V と 240V が併用されてる合理的なコンセントですね。
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