2008年10月04日

65.超久しぶりのオートバイ

今日、以前の職場の友人が250ccのオートバイに乗って遊びに来ました。
Kawasaki の Estrella という車種です。
この友人は僕より2歳年下なだけなので、十分「おやじ!」です。世間一般で言うところの「ちょい悪おやじ」を目指してるんですよね。


この歳になって、初めてオートバイの免許を取ったばかりという、「良くあるパターン」です。
「いい歳して、張り切りすぎないようにね!」と忠告したのですが、お天気の良い休日は同じ世代のツーリング仲間と、海に山にと遠出を楽しんでるそうです。


このオートバイは完全にレトロなモデルなんです。しかも単気筒なので、とてもスリムで軽量です。
僕は、ず~っと以前の大学生時代に、380ccのオートバイで日本縦断してましたので、免許証はもちろんあります。でもそれ以来「ウ~ン十年!」も乗ってません。興味本位でまたがってみると、足つきはとっても良好! 「おおっ、これなら今でも運転できるかも?」


「大丈夫?!」という友人の忠告も聞かずに、思わずセルを回してしまいました。 単気筒だから乗りにくいかな? と思っていたのですが、振動は少なくて意外に大人しい感じです。
「うむむむっ、これは乗るしかない!!」「ちょっと乗らせてね!」と頼み込んで、クラッチを繋いでみました。


クラッチなんて超久しぶりなので、エンストも覚悟だったのですが、全然問題なく発進できました! シフトチェンジの操作もタイミングも、何の違和感もなく思いの通りです!
「こりぁ、いいや!」と、思わず団地内をグルグル乗り回してしまいました。やっぱりオートバイは気持ち良いですねぇ!
それにしても人間は不思議なものです。ウン十年も忘れていた感覚が、ほんの数秒で一気に取り戻すことができるなんて!!
「う~ん。何か欲しくなってきたなぁ。。。」



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