2008年11月09日
66.ちょっと早すぎた紅葉見物
今日のお天気はあまり良くありませんが、滋賀県方面に紅葉見物に行ってきました。
名神高速の八日市インターを降りて、最初に寄ったのは「永源禅寺」です。紅葉の名所ですが、まだ少し早すぎたようです。おかげで混んでいませんでした。(笑)
お腹が空いたので、お寺の傍にあるお蕎麦屋さんで昼食です。
古い家屋をお店にしているので、靴を脱いで上がります。お庭の景気を見ながら、美味しくいただきました。
このお寺の入り口は、こんな階段を登った所にあります。
傾斜が急ですし段数も多いので、お年寄りにはちょっと酷でしょうね。
参道の茶屋の脇で紅葉を発見。これは綺麗ですね。
山門付近の景色です。最盛期は最も美しい場所のようですが、残念ながら木々の葉っぱは青々としています。
お寺の庭はとても綺麗です!
お掃除も良く行き届いていて、とても気持ちがよい光景ですね。
バックの山も借景でとても綺麗です。
境内のところどころは紅葉が始まってました。
苔のお庭とも良く合っています。
帰宅するにはまだ早かったので、次は「金剛輪寺」に足を延ばしました。
「金剛輪寺」は琵琶湖の湖東三山の一つです。名神高速が側を走っていますが、近くにインターがありません。慌てることもないので、のんびり下道を走りましょう。
参道はところどころ紅葉が色づいていますが、最盛期はまだ先の感じです。
このお寺のお庭もとても綺麗です!
もう少し先に来れば、かなりの感激ものだと思います。
広い境内は色んな景色が楽しめます。
このお寺の本堂にたどり着くには、こんな石段を延々と登る必要があります。石段の両脇にずら~っと並んでいるのは、なんと「お地蔵さん」です。
良く見ると、お地蔵さんの右側には「番号」が掘ってあります。石段の両脇の全てのお地蔵さんに、「連番」が振ってあるんですよね!
ちなみに、このお地蔵さんが「壱番」です。
石段の途中には、こんな大量のお地蔵さんも並んでいます。こちらのお地蔵さん達には「番号」は振られていませんでした。
ずっとこんな石段が続きます。
そしてまたこんな大量のお地蔵さんが並んでいます。いったい全部で何体あるのでしょうか?
これが最後のお地蔵さんで、番号は「千番」となっています。こんなお地蔵さんの光景は初めて目にしました。
素晴らしい景色だったので、次回は紅葉の最盛期に期待ですね。
前の日記に戻る
次の日記に進む