2009年06月06日

80.富山に行ってきました

今日は土曜日。そう言えば、「東海北陸自動車道」が富山まで開通して1年になるのに、僕は未だ一度も富山まで足を伸ばしたことがありませんでした。
高速道路料金の休日1,000円乗り放題を使って、日帰りで富山へ行ってきました。
東海北陸自動車道の「関インター」を朝9時過ぎに乗ったのですが、郡上八幡インターの先で4kmほどの工事渋滞があった他は、クルマの流れはスムーズでした。
小矢部・砺波ジャンクションからそのまま能越自動車道に入り、「高岡北インター」で降りて、氷見方面を目指しました。

昼食を食べようと考えていた「きときと寿司 氷見本店」に、予定通りお昼頃に到着しました。


北陸の回転寿司はレベルが高いとの話でしたが、評判通り、ネタがと~っても新鮮です!
富山に来た以上、名物の「白エビ」も食べなくっちゃね。新鮮な白エビは、「するするっ」と喉を通り抜けていきます。美味しい~っ!!
ハマグリと小鯛のお味噌汁も注文しましたが、180円だというのに、これもまた美味しかった!


昼食後は、「氷見フィッシャーマンズワーフ(海鮮館)」に行ってみました。
それほど大きなショッピングセンターではありませんが、観光バスもやってきて、海辺にある新鮮な海鮮の幸を味わえそうな予感がします。


店内は、新鮮なお魚市場になってます。どれも美味しそうです。(^o^)


「朝とれ キトキト」なんて看板が出ています。こんな看板を見るだけで、思わず全部買い占めたくなっちゃいます(笑)


この建物は、フェリー乗り場も兼ねてます。


乗り場の埠頭には、妙なモニュメント(海坊主のような人形?)が居ますね。


氷見は、マンガ家「藤子不二雄 A」の生家があるので、 町中いたるところにこんなポスターが貼られていました。


ポスターに掲載されていた「氷見市潮風ギャラリー」に行ってみると、そこには藤子不二雄さんのまんがの原画が、いっぱい展示されていました。
どのマンガも、自分が子供の頃から見たことあるものばかりです。懐かしいですね~っ!


氷見市内の商店街のアーケードには、「まんがロード」といって、藤子不二雄さんが作ったモニュメントが設置されています。


片っ端からカメラに収めてきました。どれも皆、個性があって楽しいですね~っ!!
























氷見市内を後にして、次は「蜃気楼」が見えるスポット、「灘浦海岸」に行ってみました。
運が良ければ、富山湾越しに蜃気楼だけでなく、立山連峰まで見える絶景スポットなんですが、今日は残念ながら、空は「モヤっ」としていて、そんな景色を見ることはできませんでした。


帰路に着くために、氷見の海岸に戻ってきました。海岸沿いの公園から浜辺に降り立ってみてビックリ!
なんと、浜辺はこのようなゴミの山で埋め尽くされています!!


近寄ってみると、ハングル文字で書かれた廃容器などが大半でした。大陸から日本海を渡って、こんな廃品が流れ着いて来るのですね!!
なんだか、とても複雑な心境です。



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