2007年04月22日

42.伊勢へ行ってきました

休日出勤した代休で月曜日にお休みを頂きましたので、前夜に思い立って、日曜日から一泊で家内と伊勢へ旅行してきました。
岐阜市から長良川沿いの堤防道路を南下して、東名阪の桑名東インターから乗って伊勢道の終点までまっしぐら。鳥羽までは約180kmありますが、高速道路が空いていたので2時間少々で到着。
まずは「鳥羽水族館」を見学。この水族館に来るのは10年ぶりくらいかな? 僕が子供の頃はもちろん、自分に子供ができてからも何度か来ています。


最近は、こんな楽しいイベントをやっているんですね~。「ペリカンのお散歩」です。


そしてこちらは「ペンギンのお散歩」です。観客が見守る30mほどの通路の間を、こうやって何度か往復して愛嬌を振りまいてくれます。


こちらは、「セイウチ」のパフォーマンスショーです。 まだ1歳半程度だという「セイウチ」2匹が、女性の飼育員の合図で色々な芸を披露してくれます。 1歳半とはいえ、体重は200kgもあります。


こんな巨体でも、ちゃんと言うことを聞いてハーモニカを吹いたり、仰向けになって腹筋したりします。凄いですね~!!


最後はこのように観客のすぐ傍にも来て、触らせてくれます。「ひげ」を触ると「固~いゴム!」みたいな感触です。そして手にキスしてくれます。でも、とても生臭かったです(^_^;)


こちらは「アシカのショー」です。 単なる芸だけでなく色々と趣向を凝らしたショーになっているので、なかなか楽しいですね。


僕も家内も動物が好きなので、童心に帰ってしまいます。


アシカはなかなか芸達者ですね~


飼育員さんとも息がぴったりです! いや~~、面白かったです。


鳥羽から宿のある賢島への道中に、「横山展望台」という景色の良い観光スポットがあります。あいにく天気が良くなかったのですが、複雑な形をした英虞湾が一望できる展望台です。


ふ~ん。賢島って、こんな場所だったんだ。と感心してました。


今日の宿は「ホテル プロヴァンス」です。
前夜に急に思い立って予約したので、全く事前知識なしでの選択でした。ホテルの外観は、名前の通り「南フランス」をイメージしたもの。若い女性が好んで宿泊しそうな感じなので、中年の夫婦には似合わないか?(笑)(ホテルの外観を撮り忘れましたので、他HPからの転載です)


「じゃらん」で予約した「平日限定 得々海鮮三昧プラン」という、1泊2食付きで一人1万円というお値打ちなものです。
でも、夕食のメニューは、ホタテ、バタ貝、大アサリ、烏賊、魚のホイル焼きなどが入った海鮮焼きに、渡りガニの甲羅焼きとアワビの陶板焼き等々。うちの夫婦は海鮮物に目がないので、なかなか良かったです。


ここのホテルを選んだ決め手は、このジャグジー風呂です! 温泉であることはもちろんですが、この露天ジャクジー風呂が魅力なんですよね~


狙い通り、日曜の夜だったので宿泊客はほとんど居ません。僕はこのお風呂をほぼ独り占めして堪能してました! ああ~ 和むな~~


翌日の朝食は、なんとルームサービスで部屋まで運んでくれます。しかもパンは自家製なので、ホッカホッカなんです。美味しかったな~


ホテルを出て、賢島の風景を堪能した後は、定番観光地の「二見浦」に行きました。
ここに来たのは小学校の修学旅行以来なので、何十年ぶりでしょう!(笑) それにしても、夫婦岩って、こんなに海岸に近かったけ??


その後は、伊勢神宮の内宮へ行ってみました。これまた何十年ぶりですが、小学生の頃は何を見たのかほどんど記憶がありませんでした。


宇治橋を渡ると内宮です。木製の橋なので、修理やメンテナンスが大変そうです。


今更ながらですが、参道はとても広くて立派です! お庭もとても良く手入れされていています。


この壮大さは、やはり並の神社ではありません。(当たり前!)


五十鈴川にも降りてみました。ここは「手水舎」「御手洗場」です。ここで手を清めます。


これらの杉の木は、樹齢何百年なのでしょうか? 参道にはこんな神木みたいな杉の木が沢山あって、とても厳かな雰囲気です。


皇大神宮です。ここから先は撮影禁止です。


伊勢神宮は「神宮式年遷宮」といって、20年に一度、正殿、御門、御垣などを全て建て替えます。この行事は、西暦690年から1300年間も続けられ、次は平成25年にこの敷地に遷宮するのだそうです。


築20年で建て替えだなんて、なんと贅沢な! うちの自宅はもうすぐ築20年になるのに・・・・


皇大神宮は正面からほとんど見えませんが、横からチラッと見えました。これぞ伊勢神宮ですね。


この参道前の商店街は、「おはらい町」と言います。平日だというのにこの混みようです。 数多くの土産物屋がどこまでも続いています。凄いですね~。


僕と家内は、ここで名物の「伊勢うどん」を食べてみました。
初めて食べたのですが、「全く腰がない麺と、鉢の底の方に少しだけある真っ黒けの汁」という組み合わせは、「讃岐うどん」とは対局の食べ物でした。う~ん。これを「絶品」と言うか「駄作」と言うか・・・・評価は微妙だな~。


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